他者は自分の鏡

誰でもミスや失敗をして、落ち込むことがあります。
これからに役立つ経験は、成功体験だと思いがちです。
しかし、実は失敗した経験をどのように乗り越えてきたのかというプロセスが、あなたのこれからに役立つ資産になります。
過去の失敗やミスした経験を、どこの職場でも通用する資産にするためには、STARフレームワークが有効です。
STARフレームワークは、主に採用面接やプレゼンテーションなどで活用されている、自分の経験や実績を論理的でわかりやすく伝えるための手法です。
STARフレームワークの4ステップ
過去の失敗を失敗談で終わらせないために、以下の4つの要素に分解して整理してみましょう。
S(Situation:状況)
まず、その失敗が起きたときの背景や環境を客観的に書き出します。
たとえば、「どんなプロジェクトで、どんな役割を担当したのか」を整理します。
T(Task:課題)
その状況で、解決すべきだった問題や、直面した課題、失敗の原因は何だったのかを明確にします。
A(Action:行動)
失敗に気づいた後、あなた自身がどのように行動したのかを具体的に書き出します。
ここが最も重要なポイントになりますので、工夫した点や周囲への働きかけなど、どのようにして乗り越えてきたのかを掘り下げてみましょう。
R(Result:結果)
その行動によって、最終的にどのように変化したのかを書き出します。
たとえば、プロジェクト自体は失敗に終わっていたとしても、そこから何を学び、次にどう活かせるようになったのかという学びや気づきを言語化してみましょう。
まとめ
失敗しても、そのことを乗り越えてきたプロセスの中に、どこの職場でも役立つあなたの大切な資産があります。
過去の失敗を失敗談のままにせず、ぜひ4つのステップに当てはめて考えてみてください。
STARフレームワークで分解することで、失敗した経験を資産に変えていきましょう。
「その失敗からの学びや気づきは何ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭


