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長野淳子

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ステージ・アップ

コラム

朗読ボランティア 「杜の音通信」 (平成29年 11月号)

朗読

2017年11月25日 / 2018年1月4日更新

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
11月は、12月に開催の朗読会に先駆けて、以下の4作品を朗読しました。

① グリム童話 「つぐみのひげの王様」
② 大橋 鎭子 :作 「すてきなあなたに」 より
③ 東海林 さだお :作 「アイウエオの陰謀」 より 「人体の言い分」
④ 矢野 竜広 :作 「そこに日常があった。」 より 「当たり前のこと」


グリム童話 「つぐみのひげの王様」

 

昔、ある王様に娘が一人ありました。
このお姫様は大変な美人でしたけれども、ひどく気位が高くうぬぼれ屋で、
誰が結婚を申し込んでも次から次へとはねつけて、
ある国の王子の顎が少しとがっているのを見て 「つぐみのひげの王さま」 とあだ名をつけて笑う始末。



今回は武田さんが、お姫様と王様の様子を、とても楽しそうに表現してくれました。
杜の音の皆さんは 「まるで劇を観ているようだった」 と仰って下さいました。



大橋 鎭子 :作 「すてきなあなたに」 より



大橋鎭子さんは、生活情報誌 「暮らしの手帖」 の創刊者として長年活躍された方で、
NHK の連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」 でもおなじみになりました。


今回は、

★日常の中での思いがけない出来事を綴った 「交差点の笑顔」
★小さい時にきいた祖母の話を思い出す 「ちっちゃな鬼」 の2作品を、

小笠原さんが大橋鎭子さんの優しい目線で、語ってくれました。
杜の音の皆さんも、うなずきながら聞き入って下さいました。



東海林 さだお :作 「アイウエオの陰謀」 より 「人体の言いぶん」

 

「心臓」 「胃」 「肺」 「眉」 「歯」といった人体の臓器が、それぞれに抱えている問題や、
思いを発表するというショートショート。



今回は 「チーム人体」 の5人が、それぞれの持ち味を存分に発揮して読んでくれました。
杜の音の皆さんも、声をあげて笑って下さいました。



矢野 竜広 作 「そこに日常があった。」 より 「当たり前のこと


「太陽がのぼること」 で始まるこの詩は、
「当たり前に思えてしまうこと その一つ一つが 本当は奇跡」 という内容で、
ステージ・アップの朗読会でいつも最後に、参加者全員で読んでいる詩です。


「杜の音」 でも、いつも結びに全員で、音楽にのせて読みます。
「この詩のコピーを部屋の壁に貼っています」 という方もいて
「毎回この詩を朗読するのが楽しみです」 とおっしゃって下さいました。



読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」 「楽しかった」 の声が
「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


当日の詳しい様子は、こちらをどうぞ!
http://www.stage-up.info/contents/cat9/-2911.php

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