京都市では平成30年4月1日から自転車に乗る場合、保険の加入が必要です。
1999年には地域振興券という仕組みがあったようです。今回はプレミアム付き商品券・プレミアム商品券・ハッピー買物券・元気お買物券など、地域によって名称が異なるようです。京都市では「プレミアム商品・サービス券」です。
この「京都市プレミアム商品・サービス券」を京極・出町FP相談での相談費用のお支払いに使っていただけるよう、取扱店として登録しましたのでご案内です。
あわせて、政策の賛否は別にしてまずは内容を知っておくことが大事かと思います。
(以降は京都市の内容です)
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■購入申込受付期間 2015年6月19日(金)~7月3日(金)
この2週間で、ハガキまたはインターネットから申し込む必要があります。
※ 申込多数の場合は抽選だそうです。
※ インターネットでの購入申込は↓こちらから。
http://www.p-shouhinken.com/kyoto/about.html
■内容
販売価格1万円で1冊あたり1000円券12枚、合計12000円分の利用券を購入できます。
この2000円がプレミアムの位置づけです。
※ 内訳として、すべての取扱店で使える1000円券4枚と
3000㎡以上の大型小売店では利用できない1000円券8枚です。
※ 1人で購入できる最大冊数は3冊、36000円分の利用券です。
※ 京極・出町FP相談では、もちろんいずれの券も使用可能です。
■利用有効期限 2015年7月17日(金)~10月12日(月・祝)
約3ヶ月弱の期間で使い切る必要があります。ご注意ください。
■販売期間 2015年7月17日(金)~8月16日(日)
6月19日(金)~7月3日(金)の2週間で購入を申込み、
7月中旬に届く「購入引換券」を持って、
7月17日(金)~8月16日(日)の1ヶ月間で所定の販売所で利用券を購入し、
7月17日(金)~10月12日(月・祝)の約3ヶ月弱で消費する、という流れです。
■購入できる人
京都市在住の人だけではありません。京都市以外、京都府下の人だけでなく他府県の人でも京都市内にある所定の販売所で購入できる場合には申込みが可能です。販売期間中に京都へ観光される予定のある人は、遠方でも使えるということです。
※ 販売店へ行けない場合には500~600円程度の自己負担がありますが、代金引換郵便でも可能のようです。
■子育て家庭
2015年4月1日時点で、1997年4月2日以降2015年4月1日に生まれた18歳未満の子どもの(京都市住民基本台帳に登録されて)いる家庭には、京都市プレミアム商品・サービス券を購入する際にさらに割引となる「子育て家庭応援 購入引換・割引券」が子ども1人あたり2000円分1枚、6月15日以降に届きます。
※ この画像は6月16日にわが家へ届いた実物です。
18歳未満の子どもが3人おりますので3式です。
※ 対象は約11万世帯だそうです。
ただし、この「子育て家庭応援 購入引換・割引券」は単独では使えません。
あくまでも「京都市プレミアム商品・サービス券」を購入するための特別な券です。
子ども1人で1枚を使えば、8000円で12000円分の利用券を買うことができるということです。
子ども3人であれば、4000円で12000円の利用券を買ったり、24000円で36000円分の利用券を買うこともできるということです。
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京極・出町FP相談では、初回相談料・成功報酬・フォロー報酬などのお支払いに「京都市プレミアム商品・サービス券」を使っていただけるよう、取扱店として登録しました。
http://www.p-shouhinken.com/kyoto/shop/
商品券利用可能店の検索ページで「上京区」を選び、キーワードに「京極」と入れていただくと見つけやすいです。
京極・出町FP相談にてご利用いただく際には次の条件にて進めますのでご確認ください。
・2015年6月17日(水)から9月30日(水)の期間に初回相談依頼をお願いします。
・期日までに依頼をいただき、かつ日程調整のうえ2015年7月17日(金)~10月12日(月・祝)までに初回相談で事務所へお越しください。
・初回相談料5,000円(京極・出町FP相談の事務所以外でお受けする場合は10,000円)のお支払いを京都市プレミアム商品・サービス券でお支払いいただけます。
・期限ギリギリではなく、例えば7月下旬~8月下旬までの初回相談の場合には、以降の相談報酬に関しても京都市プレミアム商品・サービス券でお支払いいただける可能性があります。詳細は初回相談の際にもご説明いたします。
・「子育て家庭応援 購入引換・割引券」の配付を受けた子育て世代の相談者さんには、成功報酬の発生する相談へ進まれた場合1年間のフォロー報酬(1万円相当分)を特典として提供いたします。
・相談対応および相談料金の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
http://money-2nd.com/consulting/
・その他、不明点はご遠慮なくお問い合わせください。
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最後にまとめておきます。
個人的にはこのような政策にはまったく賛同しません。
1万円の元手で12000円分の消費をしてもらう、この2000円のために専任担当者やコールセンターの人件費・利用券や割引券の印刷(偽造防止の特殊な印刷)と郵送費・販売店への委託料・広報紙への掲載など、どれだけの経費(税金)が投入されているのでしょうか。
また、取扱店はこの券を現金に交換する際、所定の金融機関で券の枚数に関わらず324円の振込手数料を取られます。振り込みですので、すぐに現金が手元に入るわけでもありません。
効率が悪すぎると思うのです。これだけの税投入が全国でなされるのであれば他の政策などに使ってもらうほうが良いと感じるのは私だけではないはずです。
取扱店として登録しないという選択肢も悩みましたが、京都市での子育て世代へ上乗せのある内容に対して、京極・出町FP相談では私自身も3児の親として何か少しでもお手伝いができないかと考えました次第です。お役に立てる機会がありましたら幸いです。
<参照web>
・京都市で使えるお得な商品券「京都市プレミアム商品・サービス券」
http://www.p-shouhinken.com/kyoto/index.html
・プレミアム商品券 自治体の97%発行へ(公明党3/25)
http://blogos.com/article/108750/
・京都市のプレミアム商品券、子育て世代さらにお得 7月発行(京都新聞2/12)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150212000171
・プレミアム商品券 地方消費の呼び水か、ばらまきか(日本経済新聞2/10)
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO83010010Z00C15A2TJP001/
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参照コラム
・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談できること。
http://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/6900/
参照ブログ(2015年6月18日追記)
・「京都市プレミアム商品・サービス券「子育て家庭応援 購入引換・割引券」が6月15日に発送されました」の補足
http://kyogokudemachifp.blog14.fc2.com/blog-entry-2137.html
ご意見・お問い合わせはこちらから。
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/inquiry/personal/
日々をつづった日報はブログにて。【2009年9月より毎日更新中】
http://kyogokudemachifp.blog14.fc2.com/
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京極・出町FP相談 ~お金にもセカンドオピニオンを~
http://money-2nd.com