空調工事の内容認識のズレが招く問題は
先日、複数台の設置を予定しているものの、
標準工事に該当するものは家電量販店へ、
そして標準外の難しい工事を設備業者へ
それぞれ依頼することをお考えの方からお電話がありました。
話しをよくよくお伺いすると、
標準工事の範囲内で済む空調工事(ルームエアコン)は量販店に注文済みで、
標準範囲内では済まない空調工事(業務用・ルームの各エアコン)は
量販店での対応が困難なため、ウチの会社に相談したいとのこと。
これって得なのでしょうか?損なのでしょうか?
私は正直申し上げて「損」であると思います。
確かに家電量販店でのエアコン購入は、
一般消費者からすれば安価なイメージがあるかもしれません。
しかし、同じ現場で量販店と設備業者を混合させることは、
複数台による価格交渉メリットを失うばかりか、
アフターメンテナンスの一本化もできず、
損をした感覚になるのではないでしょうか?
結局、相談してこられた方に対しては、
量販店で注文したエアコンを工事する
協力業者に相談することをおすすめしました。
空調工事は素人判断するのではなく、
専門業者に最初から相談する方が得する場合も十分考えられます。
その相談先をどこにするかは、あなたの目にかかっていますよ!
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