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笠中晴司

交通事故のトラブルを解決に導く法律のプロ

笠中晴司(かさなかせいじ)

丹波橋法律事務所

コラム

高齢者の交通事故

時事ネタ「交通事故」

2016年11月15日 / 2017年3月3日更新

昨今,高齢者の交通事故についての報道が相次いでいます。

テレビなどのマスコミは時流を見て,世間の耳目を集めるかどうかで「報道する」,「報道しない」を決める部分がありますので,「報道が多い」=「実際の事故が多い」というわけではないということは注意すべきです。

私が担当する交通事故の事件でも,高齢の方が関係する事件が多い気もしますが,これは,高齢者の人口比率が増加し,そして,運転される機会も昔より増加しているはずであることからすれば,当然(その増加率の範囲内)かもしれません。

ただ,全く高齢の方を非難するつもりはないことは断っておくとして,私が言えるのは,加齢により,運転能力が減退することは間違いないということです。

それは,年齢50歳前の私でも,視力の衰えやとっさの対応能力の減退を実感するところです。

また,私が担当した交通事故の事件で,事故の相手方(加害者)の高齢の方を裁判所で尋問したとき,その方は,耳が不自由ということで,何度も私の質問を聞き返されていました。
さらに,私が事故のことを色々と質問しても「事故のことは覚えていない」ということも連発されていました。

この事例を例にとれば,耳が不自由なのであれば,周囲の状況の把握も遅れたりすることもあるでしょう。
つまり,その分,運転する際は,より注意しないといけないにもかかわらず,事故をおこしたということは,注意が足りなかったということになるのではないでしょうか。

もちろん,高齢者に限らないことですが,ある程度の年齢になれば,体力等の低下による運転技能の低下は自覚して,より注意しての運転をするべきなのです。

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