小さなお子さんでも作りやすい!バルーンのにんじんの作り方【おうちで遊ぼう!】
今回は、バルーンアートのリースの作り方を紹介します。バルーンをひねらないで作品を作れるため、親子で挑戦するのにもってこいです。
シンプルなのに本格的!バルーンのリース
用意するもの:細長いバルーン(260Q、260Sなど)×3本
※色はお好みの色でかまいません。
ひねらずにできます。ポイントは、三つ編み
1.細長いバルーンを3本、先端を1センチほど残してふくらませます。
2.バルーン3本分の結んだ口の部分を合わせて、片結びなどの方法でしばり、ばらけないようにします。
3.3本のバルーンを三つ編みの要領で編んでいきます。
4.先端まで三つ編みを終えたら、バルーンの先端の空気が入っていない部分を3本分合わせ、片結びなどの方法でしばり、ばらけないようにします。
5.写真のように、片方の先端と、もう片方の先端を合わせ、空気の入っていない部分をしばれば完成です。
3本が難しければ、2本でもできます。
リースはバルーンをひねる工程が一切ないので、バルーンを始めて触る人にとってもハードルが低く、それでいて見栄えがするので、私としてはリースが一押しです。高齢者向けのワークショップを開催する場合は、犬ではなくリースに挑戦してもらっています。
三つ編みをしたことがない方や、小さいお子さんと一緒にやるので、もっと簡単な方法で作りたいと思う方は、2本でもできます。ただ、3本の方が、大ざっぱな人と几帳面な人で見栄えに差が出にくいです。私もずぼらで大ざっぱなので、実際のパフォーマンスでも3本で作ることが多いです。
次回は、脱力系のバルーンアートを紹介します。