Mybestpro Members
拾井央雄
弁護士
拾井央雄プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
拾井央雄(弁護士)
京都北山特許法律事務所
技術顧問の委嘱 早期定年退職となった経験豊富な技術者に、引き続き週3日程度出勤する技術顧問を委嘱することがあります。このようなとき、技術顧問の委嘱によって得られた技術成果を会社が取得するという...
2000円を払って映画館に入ったけれど、期待して見始めた映画がつまらない。だけど払った2000円がもったいなくて、なんとなく最後まで見てしまう。こんな経験は、誰にもあるのではないでしょうか。途中で映画...
3月下旬、『ミヤシタパークのアート作品、全く違う姿に 著作権侵害と作者が抗議』という見出しの新聞報道がありました。著作者のマネージメント会社が運営するサイトによりますと、当該作品「渋谷猫張り子」は...
本屋さんで本を買っても、本の使用許諾契約を求められることはありません。買ってきた本を自分で読むのに誰かの許諾は必要ありません。CDを買ったときも同じです。買ってきたCDを聴くのに、誰かの使用許諾は...
技術革新は、現状に対する不満から始まります。現状に対する不満を認識して、これを改善するためにはA分野で技術の進歩が必要であるというときに、その分野で技術開発が加速します。そしてA分野で技術革新が...
Gmailアカウントがあれば誰でも無料で利用できるGoogle Apps Scriptについて、以前にも活用記事を書いたことがありました。”Apps Script は、Google Workspace の統合、自動化、拡張のためのビジネス ソリュー...
一般的に、雇用形態を「正規雇用」「非正規雇用」と区別して言われますが、これらは法律上の用語ではありません。法律上は、無期雇用労働者、有期雇用労働者、短時間労働者という区別がされます。「パート」「...
厚生労働省の令和4年就労条件総合調査によると、定年制を定めている企業は94.4%で、一律定年制を定めている企業のうち60歳を定年とする企業が72.3%、65歳を定年とする企業が21.1%でした。平成29年調査ではそ...
「収入のための残業」 政府の推進する「働き方改革」では、働き過ぎを防ぐための労働時間法制の見直しとして、残業時間の上限を、原則として月45時間、年360時間とする法改正が行われ、2019年4月1日から施行...
2022年11月4日の京都新聞朝刊に、拙文を掲載していただきました。また、同様のコラムを『京都新聞 ON BUSINESS』のウィークリーコラムとしても掲載していただいています。よろしければご覧ください。
契約書の大切さは、いまさら言うまでもありません。リスクをゼロにすることはできませんし、リスク回避を第一としてしまっては事業活動の目的を見失うことになります。事業活動の中で発生する可能性のある...
”訴訟ゼロ”の重要性 車の運転には”事故ゼロ”が絶対ですが、事業の運営には”訴訟ゼロ”が重要です。令和2年の司法統計によると、被告が欠席しないで争った訴訟では、3割近くが1年以上の間、訴訟が続いていま...
最近、「お客様窓口」的なところへ電話をかけると、「○○の方は1を」という音声ガイダンスの返ってくることが一般的になってきました。このような音声自動応答システムが普及した理由としては、コールセンターの...
新型コロナの感染拡大で最初の緊急事態宣言が出されたころ、多くの職場でテレワークが導入されました。弁護士業務の大部分は「情報処理」が占めますので、基本的にテレワークになじみやすいと言えます。そこ...
はじめに 相続があっても、魅力的な不動産でない場合、きちんと相続登記をしないで放置されることがあります。そのような不動産では、登記から真の所有者が分からなかったり、分かったとしても連絡先が分...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
知的財産や技術系法務に強い理系出身の法律のプロ
拾井央雄プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します
※申し訳ございませんが電話相談は実施しておりません。※リモートワーク中は、発信専用番号(着信しません)"070-5044-3569"からお電話を差し上げることがございます。