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拾井央雄
弁護士
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拾井央雄(弁護士)
京都北山特許法律事務所
(最高裁令和6年7月8日)取締役を退任する者の退職慰労金について、内規に従って決定することを取締役会に一任する旨の株主総会決議を受け、取締役会は、基準額として算定される3億7720万円から5700万円に減額...
将棋の対局で記録される「棋譜」。ファンなら、固唾をのんでその一手一手に注目していることでしょう。囲碁将棋チャンネルが、タイトル戦の主催者から棋譜情報の独占的利用権を得て、将棋の対局中継番組を配信...
楽曲を採譜して譜面を作成する行為は、音から音符の配列へと形式は変化していますが、元の楽曲の複製にあたります。ですから、私的使用の目的でなければ、元の楽曲の著作権者の許諾が必要です。採譜してでき...
著作物とは 著作権法による保護を受けるのは、著作物に限ります。著作権法には著作物が例示されていて、美術に関しては、「絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物」とされています。絵画、版画、彫刻など...
「技術経営」のカテゴリーに分類される教科書を何冊か読みましたので、紹介させていただきます。経産省の資料によりますと、「技術経営(Management of Technology)」とは、技術を事業の核とする企業・組織が次...
以前は、当たり前のようにサービス残業させる風潮もありました。しかし、サービス残業は、本来あってはならないものです。現在では、まったく通用しないと考えるべきでしょう。サービス残業は、残業代を未払...
解雇のハードルについて、そしてなるべく合意による退職が望ましいことについて、前回説明いたしました。それでもやはり解雇に至る場合はあります。従業員を解雇しようとする場合にどのような手続きを踏めば...
仕事をしないで文句ばかり言う従業員を解雇したい。しかしハードルが高いと聞いている。どうしたらいいか。そんな相談をお受けすることがあります。そこで、どういう場合に解雇ができるのか、まとめておき...
はじめに 2019年5月に労働施策総合推進法(パワハラ防止法)が成立しています。2020年6月に施行され、2022年4月からは中小企業も対象になりました。これにより、各企業において同法に基づくパワハラ防止措...
新卒採用した社員を社内で育てるだけでなく、経験を積んだ人材を即戦力として中途採用することがあります。採用にあたっては、書類選考と面接で経歴を間違いなく確認できることが前提になります。しかし、とき...
技術顧問の委嘱 早期定年退職となった経験豊富な技術者に、引き続き週3日程度出勤する技術顧問を委嘱することがあります。このようなとき、技術顧問の委嘱によって得られた技術成果を会社が取得するという...
2000円を払って映画館に入ったけれど、期待して見始めた映画がつまらない。だけど払った2000円がもったいなくて、なんとなく最後まで見てしまう。こんな経験は、誰にもあるのではないでしょうか。途中で映画...
3月下旬、『ミヤシタパークのアート作品、全く違う姿に 著作権侵害と作者が抗議』という見出しの新聞報道がありました。著作者のマネージメント会社が運営するサイトによりますと、当該作品「渋谷猫張り子」は...
本屋さんで本を買っても、本の使用許諾契約を求められることはありません。買ってきた本を自分で読むのに誰かの許諾は必要ありません。CDを買ったときも同じです。買ってきたCDを聴くのに、誰かの使用許諾は...
一般的に、雇用形態を「正規雇用」「非正規雇用」と区別して言われますが、これらは法律上の用語ではありません。法律上は、無期雇用労働者、有期雇用労働者、短時間労働者という区別がされます。「パート」「...
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