税理士を選ぶときのポイント① 責任ある立場の税理士が顔を出すか。
毎月訪問するのか、2~3ヶ月に1回、または年1回の決算だけでよいか契約時に確認しておく必要があります。税理士に何を期待するかで付き合い方は変わってきます。密度の濃い付き合い方を期待するのであれば訪問の度合いは多くなります。
私の場合は毎月訪問させていただく顧問先は求められるものにはすべて対応させていただくことを基本としています。税金や会計、経理のことはもちろんのこと、たとえば、どうすれば利益をあげていけるのか、経営者の経験や考えをもとにあれやこれやといっしょに試行錯誤、顧問先が必要とする資料を作ったり、かなりオーダーメードですが。私の手に負えなければ別の専門の方を連れてきたりも。
また、かなりプライベートに立ち入った相談も受けることがありますがこれにもできるかぎりお応えしていきます。
こういったお付き合いは常日頃から顔をあわせていないとできるものではないので毎月顔を見せに行きます。
でもこのような付き合い方は期待しないという顧問先もおられます。このような場合は決算の頃だけお会いして決算、申告書の作成だけということも。
顧問先が期待するとおりに付き合い方を決めていけばよいです。顧問料にもこの手間の違いを反映させています。