時代が変わったように、あなたも変われる

子どもに47都道府県を無理やり覚えさせるのは大変ですが、
「ポケモンが大好き!」という子どもなら、
151種類以上の名前や特徴をあっという間に覚えてしまいます。
覚えようとしなくても、
好きなことなら自然と頭に入ってしまう
それが人の特質のひとつ。
あなたにも
そのような経験あると思います
誰かに強制されたわけではなく、
「楽しい」からやっている。
そこには「頑張る」という力みはありません。
一方で、そうでないことには
「頑張るぞ!」という気合いや気力が必要になるものです。
「楽しくて自然に続けていること」と、
「努力して無理やりやっていること」の両方を経験されてきたことでしょう。
人は自分のダメなところを埋めようと
「頑張ります!」と言い、
必死になります。
「頑張る」という言葉の裏には
「本当はやりたくないけれど、やらなければならないから」
というニュアンスが含まれることがあるのです。
無理して、気合いを入れて、続けようとする…。
そのような頑張りが重なると、心と体に負担となり
ストレスになります。
「やる気が出ない」
「眠れない」
「朝起きられない」
などのサインが出てきたとき、
それはあなたの内側からの
「ちょっと立ち止まって」というメッセージかもしれません。
自然体で動けるようになるには?
では、どうすればいいのでしょうか。
自分の「やりたい」「こうなりたい」という気持ちから動くようになると、
エネルギーの消耗が減り
自然に「やりたいな…」とモチベーションも上がります。
「そうは言っても、なかなかうまくいかない」
そんなときは、
メンター(助言者)やロールモデルの存在を活用してみてください。
尊敬する人、憧れの人物、映画や漫画の主人公でも構いません。
その人なら、どんな考え方をし、どんな行動をするだろう?
自分に問いかけてみると、新しい視点や可能性が見えてくることがあります。



