跡継ぎのいない郷里のお墓を閉じたい。まずは、何から始めたらいいの?
神奈川県全域と東京都の一部でおなじみの地元密着型地域情報誌『タウンニュース平塚版 2019(令和元)年10月3日号 紙上ゼミナール Vol.7』に出稿協力しました。
今回のテーマは、最近よく聞く墓じまい、いったいどのくらいの費用がかかるのか、いわゆる「相場」をズバリ教えてほしい!というご質問にお答えしました。
いまや、テレビはもちろん新聞や雑誌でも盛んに取り上げられている墓じまい、弊事務所にも毎週のようにお問い合わせをいただいており、関心の高さを実感しています。
墓じまいに必要となる費用は、「弊事務所への報酬」と「自分でやってもかかってしまう実費」に分かれます。このうち、実費については寺院への供養料や離檀料などが該当しますが、宗旨・宗派やご住職のお考えによって異なるため、一言で相場を申し上げるのはとても困難です。また、墓地を原状回復して返還するにあたっては石材業者に作業を依頼しますが、墓地の形状や所在に大きく左右されるため、現地調査をしなければ正確な金額は算定できません。以上の理由から、弊事務所では、お電話でのお問い合わせには「相場」を即答しかねます、と回答しております。
もっとも、やってみなければ費用がいくらになるかわからないというのでは、おそらく墓じまいを検討される方はほとんどいなくなってしまうでしょう。
そこで、弊事務所では、皆様の墓じまいに対するご不安を少しでも解消し、前向きにご検討していただきたいとの思いから、国家資格を有する代表自身がこれまでの経験や実績に基づいて、最も近いと思われる実際に解決した事例をご紹介しながら「概算」と「見通し」をお伝えしています。
些細なことでも結構です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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