【小中学生の保護者必見】なぜ今「論理的思考力」が大切なのか?入試・将来に役立つ本当の理由
「勉強しなさい」だけでは、子どもは自ら学ぶようになりません
「うちの子は、勉強しなさいと言わないと勉強しない」
「勉強が嫌いというより、最初から『自分には無理』と思っているようだ」
「受験が近づいているのに、なかなか本人が本気にならない」
このようなお悩みを、多くの保護者の方から伺います。
私たちは、こうした問題の根本には、自分から学ぼうとする気持ちや、自分は努力によって成長できるという感覚が関係していると考えています。
そこで始めたいのが、週1回90分の「自ら学ぶ力を育てる講座」です。
日本の子どもたちは、学力が低いわけではありません
まず、誤解してはいけないことがあります。
日本の子どもたちは、決して学力が低いわけではありません。
OECDのPISA2022では、日本の15歳の読解力の平均得点は516点で、参加した80の国・地域の中で2位でした。
※PISAとは、15歳(日本は高校1年生)を対象とする国際的な学習到達度調査
また、読解力の最低到達度であるレベル2以上の生徒の割合も非常に高い水準にあります。
つまり、
「日本の子どもは勉強ができない」
という話ではありません。
むしろ、日本の子どもたちは高い学力を持っています。
では、何が課題なのでしょうか。
課題の一つは「自分から学ぶ力」です
PISA2022で興味深い結果があります。
日本の15歳の生徒は、「自分で学習を進めることができる」という自信が、国際的に見て低い水準でした。
OECDの指標では、日本は「自律的な学習を進める能力への自信」が参加国・地域の中で非常に低い位置にあります。
さらに、学習について、
「自分自身を動機づけて学校の勉強をすることに自信がある」
と回答した日本の15歳は34%でした。OECD平均は58%です。
これは非常に重要な数字です。
日本の子どもたちは、
「教えてもらえばできる」
という力を持っています。
しかし、
「自分から学ぶ」「分からないことを自分で調べる」「興味を持ったことをさらに知ろうとする」という部分には、まだ伸ばす余地がある
ということです。
「自分にはよいところがある」と思えることも大切です
文部科学省の全国学力・学習状況調査では、児童生徒に、
「自分には、よいところがあると思いますか」
という質問をしています。
令和6年度の調査でも、この項目は児童生徒の自己認識を見る重要な指標として扱われています。
文部科学省の分析では、
主体的・対話的な学びや他者との協働を行っている児童生徒ほど、「自分にはよいところがある」と感じる傾向
が示されています。
ここで大切なのは、
「あなたは素晴らしい人間だよ」と大人から言われるだけではなく、
自分自身が『自分は学べた』『自分は考えられた』『自分もできるようになった』という経験を持つこと
です。
そこで、私たちは「先人との会読」を始めます
では、どうすれば「自分から学ぶ力」を育てられるのでしょうか。
私たちは、その一つの方法として、
古典を声に出して読むこと
日本の物語を読むこと
先人の生き方を知ること
文章を読み、友達や先生と考えること
を取り入れています。
例えば、古典を素読します。
意味を一つ一つ完璧に理解することだけを目的にはしません。
声に出して一音一音を切って、何度も読む。
美しい日本語や、昔の人々が残した言葉に触れる。
そして、『古事記』などの日本の古い物語を読みます。
「昔の日本人は、何を考えていたのだろう?」
「なぜ、このような物語が生まれたのだろう?」
と考えます。
さらに、さまざまな先人の考え方や生き方にも触れます。
「すごい人」を見るのではなく、「成長した人」を見る
この講座で大切にしたいのは、
「昔の日本人はすごかった。だから、あなたも頑張りなさい」
ということではありません。
それでは、子どもによってはプレッシャーになってしまいます。
私たちが伝えたいのは、「この人も最初から何でもできたわけではない」ということです。
失敗した。
悩んだ。
分からないことがあった。
それでも学んだ。
工夫した。
何度も挑戦した。
その積み重ねの先に、大きな成果が生まれた。
この姿を知ることで、
「今できないからといって、自分には能力がないとは限らない」
「努力すれば、昨日できなかったことが今日できるようになるかもしれない」
という感覚を育てていきます。
これは、受験勉強にも非常に大切な力です。
「日本文化を知ること」が、なぜ受験勉強につながるのか
一見すると、
「古典を読むこと」
「古事記を読むこと」
「昔の日本人について読むこと」
と、
「中学受験・高校受験の勉強」
は別のものに見えるかもしれません。
しかし、私はそう考えていません。
文章を読む。
知らない言葉に出会う。
意味を考える。
筆者の言いたいことを考える。
友達の意見を聞く。
自分の考えを言葉にする。
「本当にそうなのだろうか」と考える。
こうした活動は、国語力だけでなく、自分で考え、自分から学ぶ力につながります。
OECDも、学習に関する自己効力感について、困難な課題にも取り組めるという自信が、学習への姿勢や進路選択などと関係すると説明しています。
※『学習に関する自己効力感』とは・・・「自分は学習内容をしっかりと理解できる」「努力すれば難しい課題もやり遂げられる」という、自分の学習能力に対する自信や確信のことです。
「日本はすごい」だけで終わらせません
この講座では、一冊の本に書かれていることを、そのまま「正しい」と教えることもしません。
例えば、
「この著者はこう考えている。」
↓
「なぜ、このように考えたのだろう?」
↓
「その根拠は何だろう?」
↓
「本当にそうなのだろうか?」
↓
「あなたはどう思う?」
と考えます。
つまり、
会読を通して「批判的に読む力」も育てます。
これは、これからの入試で求められる「思考力・判断力・表現力」にもつながる重要な学習です。
週1回90分。じっくり「学ぶ土台」をつくります
授業は週1回90分。
小学4~6年生
17:00~18:30
中学生
19:00~20:30
基本的には、次の3つを柱にします。
30分 古典素読
古文・漢文などの名文を声に出して読む。
30分 日本の物語・古典の会読
『古事記』など、日本の歴史や文化につながる文章を読む。
30分 先人・日本文化に関する文章の会読
先人の生き方・考え方や、日本の文化・技術・思想などについて読み、考える。
そして最後には、
「今日、何を知ったか」
「何を考えたか」
「自分もやってみたいと思ったことは何か」
を振り返ります。
私たちが目指しているのは、「勉強させること」ではありません
もちろん、受験には勉強が必要です。
しかし、
「勉強しなさい」
と言われ続けて勉強するだけでは、受験が終わった途端に学ばなくなってしまうかもしれません。
私たちが育てたいのは、
「もっと知りたい」
「これはどういう意味だろう?」
「自分でも調べてみたい」
「昨日できなかったけれど、もう一度やってみよう」
という気持ちです。
そして、その先に、
「自分から受験勉強に取り組む」
という姿を目指します。
子どもたちの未来のために
子どもたちがこれから生きていく社会は、変化の激しい社会です。
学校で習った知識だけで、将来を乗り切れるわけではありません。
必要なのは、
自分で問いを持つこと。
自分で調べること。
人の話を聞くこと。
自分の頭で考えること。
失敗しても、もう一度挑戦すること。
そして、
「自分ならできる」と思えること。
私たちは、古典や日本文化、先人の生き方や考え方を学ぶことを通して、こうした力を育てていきたいと考えています。
受験のためだけではない。
しかし、
結果として、受験にも強くなる。
そんな学びを、週1回90分、一緒につくっていきます。
「知る」ことから、「学ぶ」ことへ。
「学ぶ」ことから、「自分で考える」ことへ。
「自分で考える」ことから、「自分から行動する」ことへ。
私たちは、この講座を通して、子どもたちの中にある「もっと学びたい」という芽を育てていきたいと考えています。
【自ら学ぶ力を育てる講座】小学4年生〜6年生(Zoomのみ・小集団指導)↓
https://mbp-japan.com/kanagawa/pega-yk6/service2/5007860/
【自ら学ぶ力を育てる講座】中学生(Zoomのみ・小集団指導)↓
https://mbp-japan.com/kanagawa/pega-yk6/service2/5007861/



