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篠田啓彦プロのご紹介
中学、高校受験を合格に導く「国語力」 国語苦手がなくなり楽しく成績向上(1/3)
国語が苦手な子どもも変わる「国語力」をベースにした学習法
子どもの読書離れは年々増えていく傾向にあるようです。それとともに、「国語力」の低下も深刻になっています。ところが、難関私立・国立中学、公立中高一貫校などの中学受験の問題の傾向は記述式が増え、子どもの実態とは正反対の「国語力」を問うような試験問題にシフトしています。「国語専門オンライン学習塾啓理学舎」は、国語が苦手な子どもを得意にさせることで評判の「国語力」をベースにした学習塾です。塾長の篠田啓彦さんにその学習法を聴きました。
「国語が苦手な子どもの多くは、黙読が苦手です。その結果、読書量も減り国語力がつきにくくなります。その解決方法として、「聴きながら黙読する」プログラムを使います。これは、各学年に適した、内容の面白い物語を録音したものを聴きながら、黙読していきます。読書が苦手な子どもでも、耳から聴くことで文章の意味が頭に入りやすくなり、黙読の手助けになるのです。そうして、徐々に朗読のスピードを上げていきます。それに伴って、黙読のスピードも自然と上がっていきます」とまず基本の学習法を説明してくれました。
そして語彙力も国語力には必要な要素ですが、この語彙力の広げ方もここでは独特なやり方です。「語句を辞書を引いて調べることも重要です。しかし、試験の時に知らない単語が出てきても、辞書で調べることができません。ではどうするか?それは文章の前後から意味を汲み取るしかありません。このように実践で行う、前後の関係で意味を取っていくやり方を塾ではしています。本文を読み、語句の意味を間違って答えたら、もう一度本文に戻り、前後の関係で意味を汲み取ることをしています」。こうして獲得した語彙力は定着がよい、と篠田さんはいいます。
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