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田之上晃

独自漢方を使った子宝漢方相談のプロ

田之上晃(たのうえあきら) / 薬剤師

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コラム

不育症と子宝漢方

2015年11月24日 公開 / 2016年5月18日更新

テーマ:鹿児島不妊・妊活漢方の成功の秘訣

コラムカテゴリ:医療・病院

「不育症」とは妊娠するけどすぐ流産してしまって赤ちゃんができない不妊症のことをいいます。
3回連続して流産を繰り返す習慣性流産と依然呼ばれていた症状です。
できれば3回繰り返してから病院で検査をするより、2回繰り返した時点で検査を受けていた方が良いと思います。
原因は、
・胎児の染色体異常
・胎児を異物として排除してしまう
・胎児を育てる血管が詰まってしまう
・子宮が収縮してしまう
などです。
検査をして原因別に治療されます。

しかし、不育症の65%は原因不明です。
原因不明だと現代医学では対処法がありません。

漢方は、現代医学の検査に基づいて治療法を決めるわけではありません。
漢方の独特な手法で原因を分析し最適な処方を選んで不育症を解決していきます。

1.母体の健康バランスを整えることで妊娠を維持できる体に変える
2.母さんとお父さんの体を整えて卵子と精子の質を高め赤ちゃんまで育ちやすい卵をつくる
一般的に良く使われる漢方処方は当帰芍薬散、温経湯、桂枝茯苓丸、加味逍遥散、八味地黄丸、補中益気湯などです。
上記処方は保険適応の製品があるので病院でもらうことができます。
私の子宝漢方では、保険が使えないという欠点がありますが、
より生殖機能を高めることに特化した処方を選ぶことでご相談者が赤ちゃんを授かるという願いを実現させます。

この記事を書いたプロ

田之上晃

独自漢方を使った子宝漢方相談のプロ

田之上晃(さつま薬局)

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