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田之上顕子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

妊活中に良い梅雨時期の過ごし方

田之上顕子

田之上顕子

テーマ:妊活中の季節の養生

鹿児島も梅雨入りしました。
妊娠力をつけるために大切な梅雨時期の過ごし方を紹介します。

梅雨は、雨の日が続きジメジメして湿度が高い時期です。
中医学では、五臓のうち消化機能を担う「脾(ひ)」が疲れやすい時期だと考えられています。
湿気によって脾が疲れると、「食欲がない」「便が緩い」「体がだるい」「むくみやすい」「湿疹・体の痒み」などの症状がでてきます。

脾は、妊娠するためにも大切な臓器であり、子宮や卵巣を循環する血をつくったり、妊娠した後は、流産しないように赤ちゃんを支える為のエネルギーの源をうみだしてくれる臓器です。

脾が疲れていると、「妊娠しにくい」または「流産しやすい」体質になってしまいます。

脾を元気にするためのポイントを3つ紹介します。
1.食事はよく噛んで腹八分目にする。:脾の負担を減らすため
2.冷たいもの、生ものを控える:脾は冷えにも弱いので、できるだけ常温以上の温度のものを摂る
3.水分を摂り過ぎない:脾は湿気が大嫌い

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田之上顕子
専門家

田之上顕子(薬剤師)

有限会社ナイスファーマシー さつま薬局

20年以上〝子宝アドバイザー”として不妊の悩みに向き合う、「バルトリン腺疾患」専門の漢方薬剤師。豊富な相談実績から、無理のない体づくりと心の重荷を降ろす取り組みをサポートします。

田之上顕子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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