冬の妊活３つのポイント

2014年11月28日公開 / 2016年5月18日更新

テーマ：鹿児島不妊子宝漢方季節の養生

コラムカテゴリ：医療・病院

寒さが厳しくなってきました。
冬は漢方で五臓（肝・心・脾・肺・腎）の腎が影響受けやすい時期です。
また一番寒く乾燥しやすい時期でもあるので、体も乾燥や寒気の影響を受けやすくなります。
足腰の痛み、頻尿、冷えやしもやけ、鼻・口・肌の乾燥、喉の痛みなどの症状に悩まされます。

妊娠するために重要な腎を養うことも大切ですし、
不快な症状のため不必要な化学薬品を服用しなくてもすむように養生して子宝を授かりましょう。

冬の妊活の３つのポイント
１．食べ物はカラダを温める羊・牛・鳥肉、生姜、ネギ類、ニラ、ニンニクなどを摂る。（冷えを追い出すため）
２．睡眠は早く寝て遅く起きる。（腎精を養うため）
３．運動は過度に汗をかくようなものは控える。（腎精を消耗するので）

漢方の知恵を利用して、
若々しく健康美人になり、赤ちゃんを生んで元気に子育てをしていきましょう。