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「肺」を元気にする動物性生薬

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:動物性生薬

《多様な肺の疾患》

雙料参茸丸
※肺は365日、24時間ズーと外気にサラされていますので感染症に罹りやすい臓腑です。
最近は感染症流行の季節がなくなりゲリラ的に感染症が勃発しています。
炎症対策の基本は多種多様な抗菌剤をダラダラ服用するのが基本で、時に耐性菌産出の一因が懸念されています。
★肺マックは死ぬまで抗菌剤を服用するケースがあります。

※肺の疾患例

  • 肺結核
  • 非結核性抗酸菌症
  • 気管支喘息
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 間質性肺炎
  • 薬剤性肺障害
  • 肺マック
  • 過敏性肺炎
  • 肺がん


※痩せている方に多い「肺マック症=非結核性抗酸菌症」

衛益顆粒 雙料参茸丸
※この疾患は西洋医学では難治症の一つ、対処療法として抗菌剤をダラダラ漫然投与される事が多いようですが中医学では多様な治療方法や方剤があり、その効果のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が今に示しています。

《高齢者の肺炎は熱が出ないのが恐い》

雙料参茸丸 衛益顆粒
※高齢者の肺炎は発熱しないことが多いので手当が間に合わないことが多々あるようです。

《肺を元気にする植物性生薬はコレ↓》

衛益顆粒
※植物性生薬=「黄耆」。
★黄耆の薬理作用=漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)より
補気升陽・固表止汗・利水消腫・托毒排膿

※「黄耆」配合の漢方薬はコレ↓

衛益顆粒
衛益顆粒
衛益顆粒 板藍茶 金羚感冒散
衛益顆粒
衛益顆粒

《肺を元気にする動物性生薬はコレ↓》

雙料参茸丸

※これらの動物性生薬配合の伝統漢方丸薬はコレ↓。

雙料参茸丸
雙料参茸丸
雙料参茸丸
※当薬局の爺様薬剤師、空咳が続くときに雙料参茸丸を食べますが昔は1丸モグモグ噛んでいましたが今はこのように細切れにしてから噛んで食べています。

※雙料参茸丸の欠点は食べて「マズイ」、昭和の時代から雙料参茸丸を販売していますが「旨い」と言われた方は皆無。
でも「良薬は口に苦し」、効果はお薦めです。

※そして近年の動物性生薬価格高騰のために10丸入の価格で6丸入になりました。
★雙料参茸丸6丸入=10.560円(税込)
※第二類医薬品イスクラ雙料参茸丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
Mail:genki@sumirekanpou.com

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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