暑さに克つ
《高血圧の薬、死ぬまで飲むの?》

※化学薬品をダラダラ漫然服用していると肝腎要の肝臓と腎臓の負担が大きくなります。
《化学薬品をダラダラ漫然服用していると悪化する血液検査値は?》
- AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が高くなる
- BUN(尿素窒素)値・クレアチニン(CRE)値が高くなる
- eGFR(推算糸球体濾過量)値が低くなる(60以下になると透析予備軍行かも)
《日本が世界に誇る国民皆保険制度の弊害?》

※当薬局に処方せん持参された方々には「残薬チエック」をシッカリしています。
飲み残しが多いのが漢方薬と胃薬。
漢方薬は数回の服用で効果が体感できるのと100日程度はシッカリ規則正しく服用しないと効果が体感出来ないのがあるのに数回飲んで効果が体感出来ないと飲み残し、次の処方が出る・・・、この結果、飲み残しがドンドン溜まっていくようです。
漢方薬は化学薬品と異なり簡単に増産できませんから必要な方が服用出来ない事があります。
健康長寿のためには「処方せん薬」は必要mg数を必要最短期間の利用を意識していて下さい。
{こんな書籍が発刊されています}

※医師や薬剤師、イザ自分が化学薬品を必要とした時は最小mgを最短期間の服用で切り上げています。
当薬局の爺様薬剤師、原則として化学薬品は飲みませんし、飲むとしたら抜歯後の痛みが辛い時にだけ服用します。
その他の化学薬品は服用しません。
《高血圧の薬が効き過ぎたら事故・事件の一因になるかも!》

※転倒による骨折→鎮痛剤服用→寝たきり→認知症誘発

※近年、増加して社会問題化になっている高齢者の自動車事故の一因は過度の血圧低下による脳活性の低下が一因かも。
※高齢者の交通事故と並行して増加している認知症、その一因には過度の血圧低下があると思います。
何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』です。
当薬局のお客様、お元気でしたが田舎での一人暮らしは不便とかで食事付きの施設に入居。
一人で歩けるのに「危のうございます」と車椅子利用、三食賄い付きの至れり尽くせり生活でしたが一気に認知症となり施設からは退居とか。
この施設では就寝前に枕物に「睡眠薬」が配られていました。
「小さな親切・大きな御世話」?
《高血圧の基準値は変更されているのに・・・!》

※歳相応の血圧があります。
血圧とコレステロールは「高い事よりも低い事」の方がアブナイのです。
{こんな書籍も発刊されています}

※歳相応の血圧=自分の年齢に90たした値です。
70歳なら70+90=160
この程度ないと正常に自動車運転出来ないし頭脳は正常に働けません。
《血圧の薬を勧められた・血圧の薬のmg数と種類を増やす!》
{活血化瘀の漢方薬や動物性生薬を90日ほどお試しを!}

※活血化瘀のための漢方薬と言えば「冠元顆粒のお湯割り」を1日3回、1回1包服用します。
{こんな血液検査値が基準値を逸脱していたら動物性生薬を併用}
- 動脈硬化指数(AI)が4以上
- L/H比が1.5以上
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値が1.3以上
《併用すべき動物性生薬はコレ↓》
※水蛭(ヒル)エキス、水蛭(ヒル)をそのまま服用するのではなくエキスを粒にした薬局サプリメントです。
《正しい血圧管理》

※病院に着いて即、測定するのと60分ほど安静後に再測定した結果です。
測定条件で上の血圧は(192)から(140)ほどになります。
これで安易に降圧剤を服用すると事故・事件となりますので御用心。
※血圧は季節・測定時の姿勢・測定時間等によって大きく変化します。
家に血圧計があれば決めた時間に同じ姿勢で測定した値を血圧手帳に記入して主治医に見せましょう。
※血圧手帳には記入欄がありませんが空欄に「脈圧」と「平均血圧」も記入して下さい。
脈圧が60以上、平均血圧が100以上の時には是非、冠元顆粒の「お湯割り」で水蛭(ヒル)エキス粒を服用していて下さい。
※血圧の下げ過ぎは事故事件、コレステロールの下げ過ぎは「ガン発症リスク大」となります。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
Mail:genki@sumirekanpou.com



