御守り薬
《年明け、爺様薬剤師の目は・・・!》
※年末年始は漢方薬等の宅配便送りがドーンと増えています。
宅配便の送り伝票、昔は手書きで今はパソコンで打ち出しですので古稀過ぎた爺様には負担大。
《「眼が疲れる・肩がコル・足がツル」、これは肝臓の悲鳴!》
※今まで裸眼でスラスラ読めていた事典の文字が、ナンと今日は顔を蹙めて目を細くしてみないと読めない・・・。
そして肩はビンビンに強張り、痛いし指先は痺れる・・・。
《目を元気にする薬膳は?》
※一番のお薦め薬膳は《タコの酢の物》
☆タコは地産地消の瀬戸内海産、酢はアルコール無添加のホンマモノ醸造酢。
《タコには天然タウリンがタップリ!》
※栄養ドリンクに含有しているタウリンは石油から合成した化学薬品、タコに含まれているタウリンは自然の恵みですから安心安全。
※安価な酢はアルコール添加のインスタント酢、国産穀物を手間暇掛けて醸造したのがホンマモノの酢。
この酢には必須アミノ酸の宝庫であり、酸味は五臓六腑の肝臓を元気にする味です。
《目の不快感を感じた時の薬膳には「タコの酢の物」がお薦め》
《目の不快感を感じた時に活用すべき漢方薬はコレ↓》
《目の不快感が強い時、杞菊地黄丸と併用すべき動物性生薬》
《鯉の胆のう》
《ヤツメウナギ》
※これらに多様な目を元気にする生薬を配合した優れ物は「薬局サプリメント」として薬局内で薬剤師が対面販売しています。
《目の充血・発赤・痒み等が酷い時に服用すべき漢方丸薬》
※第二類医薬品ウチダの黄連解毒丸の効能効果
体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:
鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症注)、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎
※この漢方丸薬は生薬末が使用されていますで効果がシッカリ体感出来ると思います。
※目の不感感を感じた時には目薬よりも、このような漢方丸薬や薬局サプリメントの活用をお薦めします。
※当薬局の爺様薬剤師は杞菊地黄丸をモグモグ噛んで食べながらパソコン画面を見ています。