暑さに克つ
《病は気から・・・、耳をすまさないで!》
※深夜、フト目覚めると聞き慣れない音が・・・、こんな時に「耳を澄ますと・・・」、次々に多様な音が聞こえてきます。
心身に不安がある時も同様、そして新しい「処方せん薬」が追加された時も同様に「ナニか不安」と耳をすます状態になると少しの異変が大きくなるのです。
これを「耳をすます症候群」と爺様薬剤師は名付けました。
こんな時に西洋医学は「心=精神」をボーとさせたり眠くする安定剤とか向精神薬等を利用しますが、この手の薬のダラダラ漫然服用は一般の方が思う以上にアブナイ事と思います。
昔は、このような化学薬品は存在しませんから心身に優しく作用する「安神生薬」が繁用されていたのです。
これらの効果のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が今に証明してくれています。
{「抗ガン剤は「毒」、多種達様な副作用が出ます」}
※私達、薬剤師は「抗ガン剤」が記載された「処方せん」が持ち込まれましたら服薬指導時に、その「抗ガン剤」の効能のともに副作用についても情報提供します。
その副作用は全て発症するのでありませんが、副作用について「耳をすます状態」になられる方がいます、少し心身に不調を感じると「抗ガン剤の副作用」と思い悩み、少しの不快感が増大したり次々に多種多様な不感感が泉の如く吹き上がるのです。
こんな不安感を改善するのに化学薬品を追加して肝腎要の肝臓と腎臓の負担を大きくするよりは「安神生薬」を活用して下さい。
《心を安堵させるのが「安神生薬」》
※抗ガン剤治療中は一つでも化学薬品を減らす事が寛容です、化学薬品はダイレクトに肝腎要の肝臓と腎臓の負担を大きくします。
《肝臓の負担が大きい時の血液検査値》
- AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が高くなる
- A/G比が下がる
- アルブミン値が下がる
※このような時に役立つ漢方薬や自然の恵みエキス、当薬局にあります。
《腎臓の負担が大きい時の血液検査値》
{心身に安心安全な「安神生薬」}
- eGFR(推算糸球体濾過量)値が下がる
- クレアチニン(CRE)値が上がる
- BUN(尿素窒素)値が上がる
- 貧血になる
※このような時に役立つ漢方薬や自然の恵みエキス、当薬局にあります。
{「安神生薬」の一例}
《合歓の花》
《金針菜》=萱草の花の蕾
《蓮子》=蓮の実
《百合》=百合の根塊
《「心=神経」がホトホト疲れ果てた時の「気つけ薬」》
☆「気つけ」に繁用する動物性生薬↓。
☆こんな不快感を感じた時の「気つけ」に役立つ芳香開竅薬
☆芳香開竅薬の一つ=麝香
このジャコウ鹿の雄が雌を魅惑するフェロモンが麝香です。
☆かの女優さんが寝間着?代わりに愛用してた香水の成分です。
※医師の診察や検査で確たる病理病態に異変がナイのに自分だけが感じる不快感は体よりも心が疲れている証、こんな時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。