不安感解消にも効果が期待できます
《「歯」の健康管理》
{「歯」を元気にするのは五臓六腑の・・・?}
※「歯」・「骨」を主どるのは五臓六腑の「腎臓」。
どんなに「カルシウム」・「ビタミンD」を摂取していても、腎臓がシッカリしていないと「歯」と「骨」は元気になれません。
{腎臓を元気にする季節はいつ?}
※それは《冬》、今からの季節が「補腎」に最適に季節なのです。
{究極の補腎=「冬眠」}
《「補腎作用のある漢方薬」》
{植物性生薬配合の漢方薬}
※最近、「八味地黄丸」の広告が氾濫していますが「頻尿」=「八味地黄丸」では、ありません。
「**地黄丸」の基本は「六味地黄丸」。
- 六味地黄丸+炮附子+桂枝・・八味地黄丸
- 六味地黄丸+菊花+枸杞子・・杞菊地黄丸
- 六味地黄丸+知母+黄柏・・・知柏地黄丸
- 六味地黄丸+麦門冬+五味子・麦味地黄丸
※もし、今「八味地黄丸」を服用している方、成分の「附子」はナニ?
★附子には《加工附子》と《炮附子》があります。
古典通りの「八味地黄丸」には、安価な「加工附子」ではなく高価で手間暇掛けた「炮附子」が配合されています。
ホテリ感のある方・高血圧の薬服用中・動悸息切れ・胸痛があるような方には本来、八味地黄丸は不向きです。
漢方薬は病名ではなく弁証論治で御自身に最適な方剤を活用していください。
そのためには薬剤師の知識と経験が不可欠です。