コラム
《食欲不振対策》
2024年7月4日
《「健康長寿」・「闘病中の養生」の基本は「シッカリ食べる」》
《「食べられる力」の源は五臓六腑の「脾」》
《「脾」を元気にすると食欲が出ます》
《「脾」を元気にする植物性生薬は?》
※全ての生薬には「帰経」があり、高麗人参の帰経=「脾」です。
高麗人参の故郷は朝鮮半島、徳川吉宗の時代に高麗人参の種を全国に下げ渡したので「御種人参」とも呼ばれています。
《高麗人参が配合された食欲不振のための漢方薬》
- 四君子湯
- 六君子湯
- 香砂六君子湯
- 補中益気湯
- 十全大補湯
- 独参湯
※このような漢方薬が繁用されていますが効果は?
☆漢方薬、配合されている生薬の種類が多いと時に「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」的になりますが、配合生薬数が少ないと効果はシャープです。
《「脾」を元気にする高麗人参、そして麦門冬・五味子の三種類》
※第三類医薬品イスクラ麦味参顆粒の効能効果
次の場合の滋養強壮: 虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え性、発育期
《「自生高麗人参=山参」+「酵素」》
※人工栽培の高麗人参の生育は6年間が限界、しかし朝鮮半島の原生林には100年以上、自生した高麗人参があり市場でトンデモナイ高価格で取引されているのをNHKのドキュメント番組で放映していました。
それが《山参》です。
{山参}
《「山参」配合の酵素=「極」》
※30包1箱=19.440円(税込)
《醸造所の裏山で出会ったニホンカモシカ》
※雪に馴染みのない讃岐人の爺様薬剤師は雪に感激。
☆白樺林があったので「白樺霊芝=シベリア霊芝」を探しましたが、簡単には見つからないようです。
※もう少し太りたい・闘病中の食欲不振・妊活中での体重減少などの時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
当薬局の薬剤師には「国際中医薬膳師」もおりますので薬膳についての御相談も承ります。
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