《「肺」を元気にする「動物性生薬」》

《漢方的な｛肺の機能｝とは？》

｛漢方的な肺機能とは・・・！｝

• 呼吸機能
• 水分代謝
• 体温調整
• 外邪から衛
• 乾燥に弱い、常に潤いが必要

《「肺・腎」を特異的に元気にする伝統動物性生薬》

｛冬蟲夏草｝

※特定の蛾の幼虫に寄生した菌糸体が成長して地上に出たモノ。
冬は蟲で春は草という事から「冬蟲夏草」と名付けられました。
当薬局の爺様薬剤師世代の方は白土三平さんの「サスケ」に載っていた「人茸」も冬蟲夏草の仲間かも。
当薬局で取り扱う「冬蟲夏草」は全て天然物、牛黄・麝香・羚羊角などの動物性生薬以上の価格高騰中ですので、必要な方はお早めに少し備蓄していて下さい。


※これは北京の王府井にある老舗漢方薬店の「同仁堂」で購入したモノ。
全てホンマモノの冬蟲夏草です。
コロナウイルス禍の直前に中国へ漢方研修に行ったパパさん薬剤師に訊いたら、この冬蟲夏草は販売していなかったとの事。
茶色い枝のように飾っているのが全てホンマモノの冬蟲夏草です。

｛蛤蚧(ごうかい)｝

※台湾の公園、木陰で涼をとっていたらボタンと目の前に落ちてきたのがオオヤモリ。
エッと思い帽子で掬ってみたけれど、日本には持ち帰れないから観察して木に戻してやりました。
このオオヤモリを干したのが動物性生薬となります。
オオヤモリの内臓を取り除き焙って干し固めた「雄＝蛤」、「雌＝蚧」と呼び、雄雌を一体にしています。

《「冬蟲夏草」・「蛤蚧」を配合した漢方薬はコレ↓》

☆第二類医薬品イスクラ双料参茸丸の効能効果

次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症
☆漢方的には「肺・腎」を元気にする漢方丸薬です。

｛双料参茸丸の変遷｝

※「肺機能低下」・「腎機能低下」が気になる方は、当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。