《認知症とテストステロン(男性ホルモン)の関係》
《令和6年4月から血圧基準値変更》
{上の血圧は測定時の条件で変化する}
※特に深夜2時、健康な方でも一番血圧が下がる時間帯。
この時に降圧剤が効いていたら血圧が下がりすぎての弊害=脳梗塞・心筋梗塞発症リスクが大きくなります。
{通院直後と30分ほど安静後の「上の血圧の変化例」}
※30分ほど安静にしていたら、見ての通りです。
《左右の「上の血圧の差」にも注目!》
差が《15~20》以上あると当薬局に御相談下さい。
※以前に検診受けた循環器科の若先生は自転車で着いたばかりの自動血圧計の数値を見て即、「降圧剤を出します」と・・・。
爺様薬剤師は「古稀」過ぎていますから(70+90=160)程度が適正血圧だし、日常生活に支障はないし血液検査にも問題ないから、即帰りました。
モチロン「降圧剤・胃薬・安定剤」の三種の神器セットはお断り。
{「脈圧」と「平均血圧」を計算しまょう}
※血圧測定結果の下の段の右側=8時58分 右腕の上の血圧=(148)・下の血圧=(84)
☆脈圧=(148)-(84)=64 少しですが基準値の60以上ですが問題ないと思います。
☆平均血圧=(64)÷3≒(21) (21)+(84)=105 季春値の90以上ですから心臓から遠い細い血管の「動脈硬化=瘀血」が懸念されます。
でも、この程度で血圧を下げる薬を飲むのは・・・、御用心。
基本的に「降圧剤」は一度、処方されると死ぬまでダラダラと漫然服用となるのが普通。
最近、現場の医師から「降圧剤は飲むな」という声が手始めましたが多くの場合は漫然投与です。
過度の降圧は「認知症」・「自動車事故」・「転倒」などの一因となりますので主治医とシッカリ「インフォームドコンセント(説明と同意そして納得)」をして下さい。
日本での「インフォームドコンセント(説明と同意そして納得)」には《納得》が抜けていると感じるのは当薬局の爺様薬剤師だけでしょうか?
《降圧剤を奨められたら先ずは「活血化瘀」と「高脂血症改善」を!》
{活血化瘀に活用すべき漢方薬はコレ}
※第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
{動脈硬化指数(AI)・L/H比が高い時は・・!}
※活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、日本では「水蛭(ヒル)エキスの粒」と「蚯蚓(ミミズ)エキスのカプセル」を薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
{高脂血症対策、特にTG=中性脂肪値が高い時・・!}
《「オメガ脂肪酸」は3.6.9をバランスよく同時摂取が必要です》
※オメガLife3.6.9にはオメガ脂肪酸3.6.9がバランスよく配合されています。
そして高価な高脂血症改善薬と事なり、過度に脂を抜くことはありません。
《血圧とコレステロールは高い事よりも低い事がアブナイ!》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆その時に「お薬手帳」&「血液検査値」があれば拝見させて下さい。
☆血液検査値があれば下記の項目を算出致します。
①動脈硬化指数(AI)
②L/H比
③脈圧&平均血圧
④FIB-4 index(脂肪肝指数)値