眼の悩み
《血圧の基準値がヤッと改正!》
※当薬局の爺様薬剤師が薬学部で修学中の時代は「上の血圧が(160)以上になって頭痛・吐き気・めまい・ノボセなどの不快感があれば投薬」と言っていたのに最近では老いも若きも単に上の血圧が130以上になると高価な「降圧剤」が最後ではなく最期まで処方されている事例が多々あります。
当に「小さな親切・大きな御世話」かも。
{過度の血圧低下による弊害は社会が証明しています}
《高齢者の自動車事故》
《認知症の方、増加中》
※爺様薬剤師が幼少の頃は「認知症」という言葉はナカッタし、爺様は80歳過ぎてもオート三輪(前輪が一つでハンドルはワッパではなくオードバイのハンドル)で両サイドに孫達を載せて走っていました。
モチロン死ぬまで正気で元気。
《「降圧剤」・・・、気を付けたい「三種の神器セット」》
当薬局に持ち込まれる「処方せん」の一部には、このセットが載っています。
①血圧を下げる薬
㉓胃酸分泌をブロックする胃薬
③安定剤
※爺様薬剤師的には適正血圧になったら薬剤のmgを下げる(10mgから5mg)とか一日おきに飲んで様子を見るとか・・。
胃の不調がなければダラダラ胃薬は飲まない、特に胃酸分泌を抑制したら細菌が増殖したり食欲低下の一因となります。
安定剤・睡眠薬は「耐性(慣れて効かなくなる)」・「依存性」が発生したら・・・、恐いですよ。
{爺様薬剤師、検診で上の血圧が160ぐらい即、投薬}
※病院に到着して即、血圧測定したのと30分ほど安静にした後の測定結果。
こんなにも異なります。
大先生の時代は血圧は先生自ら測定してくれていたのに今は広域病院でもセルフ測定。
時代ですね。
《正しい血圧管理は「脈圧」&「平均血圧」で!》
※理想値は{脈圧=60以下}、{平均血圧=90以下}
☆もし、理想値を逸脱していたら当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。
《血圧測定のコツ》
※血圧測定、測定条件によって大きく変化しますし「白衣性高血圧」・「仮面高血圧」でも値は異なります。
※深夜二時、大きく血圧が低下しますので長時間に効果が効いている降圧剤を服用中、そして夕食後にも降圧剤を服用している方は血圧の下がり過ぎによる「梗塞(血管の詰まり)」に御用心。
《安心安全な高血圧対策=「活血化瘀」》
※「健康長寿」の秘訣は{活血化瘀}+{補腎}
《活血化瘀のための漢方薬はコレ↓》
※第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
《こんな方は血圧に問題がなくても「活血化瘀」を!》
- 動脈硬化指数(AI)が高い
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値が高い
- L/H比が高い
- 脈圧値&平均血圧値が高い
- 糖尿病で化学薬品を漫然服用中
- 高尿酸値血症で化学薬品を漫然服用中
- TG=中性脂肪値が高い
- 甲状腺ホルモン低下で化学薬品を漫然服用中
- クレアチニン(CRE)値が高い
- eGFR(推算糸球体濾過量)値が低い
※このような方は活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)が必要です。
《「頑固な瘀血」の改善には動物性生薬を併用》
※活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、当薬局で長年推奨しているのは「水蛭(ヒル)エキス粒」&「蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル」の二種類です。
☆日本では、これらの動物性生薬配合方剤は薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
6月~は高松市立幼稚園・小学校・中学校のプール水検査・教室内空気検査等がスタートします。
当薬局の薬剤師全員は学校薬剤師として担当校へ出発しますので、必ず御予約をお願いします。