自律神経失調
《「コレステロール」、下げ過ぎていませんか?》
※このグラフをよく見て下さい。
*棒グラフが高いほど「死亡リスク」が高い
*コレステロールが高いほど「ガン」は少なく、コレステロールが低いほど「ガン」は増えています。
コレステロール値が200以下になるとドンドン「ガン発症」が増えています。
*一番、死亡リスクが少なくて「ガン発症」も少ないのがコレステロール値が(240~259)
*健康長寿のためには「LDL=悪玉コレステロール値が50以上」あれば「総コレステロール値」は240~259程度が理想的です。
《血圧とコレステロールは高い事よりも低い事がアブナイ》
{コレステロールが健康長寿に必要な理由}
- 細胞膜の成分、コレステロールが低いと細胞膜を維持できない
- *細胞膜が薄いと細胞がガン化しやすい
- 各種ホルモンの原資、コレステロールが低いとホルモンが生成できない
- *自分で作ったステロイド(副腎皮質ホルモン)や性ホルモンなどは合成でないから安心安全
《正しい脂質管理》
※正しい食事=「正食」の礎は「和食」。
和食にはマヨネーズもマーガリンも不要です。
※これは大量生産のマヨネーズ、油脂を分離させると御覧の通り。
自家製マヨネーズには、こんなに油脂は使用しないはず。
※こんな油脂にも御用心。
{動脈硬化指数(AI)を知る}
※総コレステロール値とHDL=善玉コレステロール値から算出します。
(4以上)なら要注意!
{「L/H比」に注目}
※「TG=中性脂肪値」と「HDL=善玉コレステロール値」があれば割り算して(2以上)なら要注意。
{FIB-4 index値に注目}
※FIB-4 index(脂肪肝指数)値は「脂肪肝の目安」です。
元々はNASH(非アルコール性脂肪肝炎)対策に考案されたもので「AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢」から算出します、(1.3以上)ならば要注意。
※これらの数値で一つでも基準値を逸脱していたら早急に「脂質対策」を実施して下さい。
《TG=中性脂肪値改善に役立つ薬局サプリメント》
※巷には医療提供施設の一つであります薬局以外でも多様な脂質対策と称するサプリメントが販売されていますが脂質代謝改善には三種類のオメガ脂肪酸を黄金バランスで摂取する事が不可欠です。
多くはオメガ3だけのが販売されています。
《オメガLife3.6.9》はオメガ脂肪酸の3・6・9が黄金バランスで配合されています。
※高脂血症改善薬は一度、処方されますと降圧剤同様に一生飲まされますしドンドンmg数が増えたり新しい薬が追加される事が多々あります。
《高脂血症改善薬の副作用例》
※横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止すること。
※ミオパチー
広範な筋肉痛、高度な脱力感や著明なCKの上昇があらわれた場合には投与を中止すること。
※免疫介在性壊死性ミオパチー
近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。
※重症筋無力症
重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。
※肝炎、肝機能障害、黄疸
肝炎、AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
※血小板減少
※間質性肺炎
長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
※末梢神経障害
※このような様々な不快感改善にも自然の恵みエキス
☆多様な不快感対策に活用出来る漢方薬や自然の恵みエキス、多々ありますので詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。