自律神経失調
《サプリメント服用で腎臓負担増大?》
《「腎機能の元気度」を知る「血液検査値」ってナニ?》
※「eGFR(推算糸球体濾過量)値」・「クレアチニン値」
☆「尿タンパク=(+)or(-)」にも注目!
☆この方、60歳・男性
※クレアチニン(CRE)値=(0.97)~(0.95)、そして(0.97)と下がっています。
※eGFR値=(53.0)~(60.0)、そして(61.1)と高くなっています。
※クレアチニン(CRE)値が(1.0)以上になると、eGFR値は一気に下がり出します。
そして尿タンパクが(+)となれば「透析センター行」のリスクが一気に高くなります。
《命の根源=「腎臓」を元気にするのには漢方薬や自然の恵み》
※化学薬品は「肝腎要」の肝臓と腎臓の負担を大きくします。
現に病院で処方されている多種多様な化学薬品をダラダラと漫然服用していると定期的に肝臓(AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP)そして「FIB-4 index(脂肪肝指数)値」、腎臓(eGFR値・クレアチニン(CRE))などを検査してくれます。
又、市販薬の化学薬品の漫然服用には「要注意」。
《薬剤性CKD(慢性腎臓病)の原因=NSAIDsが一番》
※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)
☆アスピリン(バファリンなど)・ロキソプロフェン(ロキソニンなど)・ジクロフェナク(ボルタレンなど)・インドメタシン(インダシンなど)・メフェナム酸(ポンタールなど)解熱鎮痛剤
《「腎臓」を元気にする基本=(補腎)+(活血化瘀)》
※補腎薬
※活血化瘀には{動物性生薬}!
※今は、このような「田植え」って知らない方が多いと思いますが、当薬局の爺様薬剤師が幼少の頃に田舎に行くと当たり前の風景。
そして勇んで田圃にスプズプ素足をいれていたら・・・、足に吸い付いていたのが水蛭。
※薬局サプリメントとして推奨している水蛭はコレ↓。
※下記の血液検査値が基準値を逸脱している時は特に活血化瘀を!
- 動脈硬化指数(AI)が高い
- L/H比が高い
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値が高い
- TG=中性脂肪値が高い
- クレアチニン(CRE)値が高い
- eGFR(推算糸球体濾過量)値が低い
- 尿酸値(UA)が高い
- NGSP・(HbA1C)値が高い
《「補腎」+「活血化瘀」は健康長寿の基本》
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
その時に「お薬手帳」&「血液検査値」があれば拝見させて下さい。
※新学期がスタートしますと、当薬局の薬剤師陣は個々に学校薬剤師として担当しています高松市立幼稚園~小・中学校へ衛生検査に出張しますので、御予約の日時に余裕を持って下さい。
当日の御予約には対応出来ない事があります、宜しくお願い致します。