陳皮とは
《本日、70歳の方からの「血圧の相談」》
☆循環器専門・ハートクリニックと看板揚げていてもコレ?
☆広域病院でも、このような自動血圧計がアチコチに設置されています。
※最近、医療提供施設での血圧測定は主治医が聴診器当てながら測定してくれるのは爺様世代医師のみ?
自動血圧計、左右の腕で測定出来るように左右にスイッチあり!
※血圧測定は医療提供施設(病院・医院・薬局)に着いて即、即規定するのではなく暫し、ユックリ休息してから測定し、そのレシートを主治医に見せましょう。
《測定時の状態で、こんなに測定値が異なります》
※この古稀過ぎた方、20分程度歩いて病院に行き、受付したら横に置いている自動血圧計で左右の血圧測定。
☆右腕=(167/85) 左腕=(164/82)
70歳だから90たしたら160程度が適正と言ったら主治医はイエイエ、高いですからと降圧剤を2種類+胃薬+漢方薬=柴胡加竜骨牡蛎湯、ウーン、西洋薬は別として、この方の不眠には桂枝加竜骨牡蛎湯がいいと思うのですが・・・。
{血圧測定は「歩いた後」「食直後」「イライラ中」等はダメ}
※心が安らかになり、心拍・呼吸が落ち着いてから《左右で測定》して下さい。
《血圧測定値は測定条件によって多用に変化します!》
※夕食後や就寝前に「降圧剤を服用」している方は、深夜二時の「魔の時間帯に御用心」。
この時間が一番、血圧が下がる時間帯と言われていますが、夜に降圧剤を服用した時に血圧が下がりすぎると「脳梗塞リスク」が大きくなります。
又、平素から「動脈硬化指数(AI)が高い」・「L/H比が高い」・「FIB-4 index(脂肪肝指数)値が高い」方は特に御用心。
☆過度の降圧(血圧の下げ過ぎはアブナイ)のですが、医師の多くは老いも若きも上の血圧を130~140に維持したいようです。
現に、当薬局の爺様薬剤師が検診に行く上の血圧が160(病院に着いて即の測定)程度で主治医は降圧剤を奨めます。
爺様薬剤師曰く「私は70歳過ぎていますので160ぐらいでないと薬局業務が出来ない」と言って投薬を拒んでいます。
そして診察が終わり、会計研鑽中に再度血圧測定したら上の血圧は140でした。
これは私時には低いと思います。
何事にも「歳相応」が寛容かも。
《当薬局で血圧測定出来ます、血流抵抗値等の多様な項目に対応》
※脈波・コロトコフ音記録計
※血流動態や血流抵抗値などが左右同時に血圧と共に測定出来ます。
《左右の血圧差が(15以上)》の時は要注意。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。