暑さに克つ
《多発している{ヒートショック}対策にも漢方薬を!》
{ヒートショックの定義}
※急激な温度の変化で身体がダメージを受ける事!
※入浴中に亡くなるのは全国で年間約1万4000人程度と言われていますが、その原因の多くはヒートショックであるとの事。
浴室とトイレは暖房のないのが普通、冬場の入浴やトイレでは暖かい居間から寒い場所へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み血圧が上がります。
そして、お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり血圧が何回も変動することになります。
寒いトイレでも同様です。
このような血圧の変動は、心臓に大きな負担となり心筋梗塞や脳卒中発症リスクが大きくなります。
「ヒートショックの予防のため脱衣所やトイレを暖めましょう」と言うのは簡単ですが実際には難しいのが現実。
《心臓の負担が大きい事を認知出来る血液検査値とは?》
- 動脈硬化指数(AI)
- L/H比
- NT-proBNP値又はBNP値(心筋梗塞マーカー)
※動脈硬化指数(AI)は(総コレステロール値)と(HDL=善玉コレステロール値)から算出します。
《漢方的対処方法とは?》
※「活血化瘀」+「補腎」
{活用すべき「植物性生薬」&「動物性生薬」}
《「丹参」配合の漢方薬=「冠元顆粒」》
※第二類医薬品「冠元顆粒」の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
《活血化瘀に繁用される「動物性生薬」》
※水蛭(ヒル)エキス、日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
《頓服的に「心臓を元気にする動物性生薬」配合の漢方丸薬》
《これが「鬼に金棒セット」》
※動物性生薬「麝香」+「牛黄」+「羚羊角」
※動悸・息切れ・胸痛・胸苦しい・不安感、このような不快感を感じたら即、この「鬼に金棒セット」を頓服的に飲んで下さい。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。