《秋は『抜け毛』が増加する季節》
《これら「処方せん薬」、常時在庫しているほど繁用中!》


※当薬局は漢方専門薬局なので調剤は限られた方のみの運用なのに、この手の「胃酸分泌を余愚生する《処方せん薬》」、常時在庫出来ます。
《胃酸分泌は消化吸収に必要な事、無理に抑制すると・・・!》
{こんな文献がWebに載っていました}
プロトンポンプ阻害薬(胃酸を抑える)を長期間服用すると、心筋梗塞、腎臓病、糖尿病など、様々な合併症が指摘されています。
Neurology2023に、プロトンポンプ阻害薬を数年単位で服用していた方が、認知症のリスクが高まると報告されました。
4年半を超えて投与された方は、糖尿病や高血圧など認知症のリスクとされている疾患が、服用したことのない方にくらべて3割高いことが示されました。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍では、2週間以内の短期使用に関しては必要なこともあると思います。
ただ、少しむかつきがある程度で、逆流性食道炎と診断され、長期にわたって処方されるケースは問題です。
胃酸を抑える事で、大切な役割を果たしている胃内の強酸性、酵素の活性化、除菌などの効果を失わせます。
これらによる栄養吸収障害、腸内環境の悪化、感染や毒素の侵入を引き起こします。
胃酸を抑制するより、下部食道括約筋付近の粘膜炎症を抑える事が大切です。
下部食道括約筋付近の粘膜炎症が収まれば胃の噴門部が閉じて正常に戻ります。
それと、よく噛む等の生活の改善で症状の軽減が図れますので、努力も必要です。
甘いもの、脂っこいもの、コーヒー、アルコール、炭酸飲料は、胃酸の分泌を促進、特にトランス脂肪酸等は、粘膜炎症を引き起こしますので、避けましょう。
《保健医療の「三種の神器」?》

※当薬局の爺様薬剤師が薬剤師に成り立ての頃、教授の薦めで病院薬局研修に行きました。
その時ビックリしたのは、処方される薬の種類が多い事、それもワンパターンで延々と。
その中で先輩薬剤師から「これが三種の神器セット」と言われたのが《血圧降下剤+安定剤+胃薬》。
ウーン、これって未だに継承されている「処方せん」、当薬局で目立ちます。
※「四種類以上の薬を飲むことは神の領域にいる」という言葉も教えてくれました。
☆これは日本が世界に誇る「国民皆保険制度」の弊害かも?
《こんな記事もWebに載っていました(出典不明)》
《胃酸過多・逆流性食道炎・胃の不調等には自然の恵みエキス》
{食直後の胃の不調には・・}

※このタイプの方は胃酸はシッカリ分泌出来ているのですが鯨呑馬食した後、無意識にお腹をなでている事が多いようです。
こんな方が胃酸分泌を抑制する薬を飲んだに大惨事、御用心下さい。
当薬局では「処方せん薬」の服薬指導をするときに「胃の不調は食べてスグですか、しばらくしてからですか」とお訊きします。
{食直後の胃の不快時、飲んだら即、アリガタミが感じる自然の恵みエキス}
《これらの植物性生薬配合の薬局サプリメント》

※この「晶三仙」と「炒麦芽」、呑み会や家族での外食時に爺様薬剤師は食後に「お湯割り」で飲むと帰り道にある「ウドン屋」さんで〆の「天ざるウドン」が食べられて朝食も会食できます。
{食直後でなく空腹時の胃不快感に活用できる自然の恵みエキス}
《植物性生薬エキスですが薬局サプリメントです》



※クマザサ・熊笹・隈笹・・、歌舞伎の隈取りのように葉の端に白い隈があるクマザザを「隈笹」と書いているようです。
{当薬局の爺様薬剤師が還暦過ぎてから飲んでいるセットがコレ}

※ヘリコバクター・ピロリ菌は毎年の血液検査でウン十年ズーと「陽性」、主治医は「除菌」を奨められますが三種類の抗生剤を三倍量飲むのはイヤなので放置。
今年はイヤイヤながら口からカメラを押し込まれる検査をしたら「胃は大丈夫」とのお墨付き。
これは「クマザサ」の「お湯割り」が役立っていると自負しています。
☆起床時に「寝起きの茶」として冠元顆粒と隈笹精5滴を「お湯割り」で服用
☆就寝前に「水分補給」として、このセットの「お湯割り」を服用
《当薬局で推奨していますクマザサエキスの薬局サプリメント》
※隈笹精・・22g=9.720円(税込)
☆隈笹の濃厚エキスです、適量を「お湯割り」で飲みます。
その時に他の漢方薬顆粒を溶かして飲めます。
※クマザサエキス粒バンフォリン36包=21.600円(税込)
☆クマザサエキスが多く飲みたい時にはバンフォリン粒を隈笹精の「お湯割り」で飲みます。
※どちらも植物性生薬エキスですが日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています、詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。










