《化学療法中に自分で出来る事》

2023年10月10日

テーマ：《漢方の知恵袋》

コラムカテゴリ：医療・病院

《化学療法中、自分で出来る事ってナニ？》

※最近の「がん治療」・・、手術よりも「化学療法」が多いようです。

《化学療法中に自分で出来る事への提案》

★原則＝主治医の望む薬剤の「濃度＝mg数」・「必要量」・「使用期間」、そして「必要薬剤種類」が運用できる事が理想
※治療中、化学療法薬の副作用に負けて、主治医の治療計画が達成出来ず中断する事例、皆様が思う以上にあります。
又、時には医療費負担が大きすぎて治療継続不可という事例もあります。

《「西洋医学治療」に耐えられる心身育成のために・・・！》

｛伝統漢方薬｝

※化学薬品と漢方薬の併用、これは今や常識ですが必要な時に必要な方剤を的確に活用する事が不可欠、そのためには漢方専門薬局の薬剤師とシッカリ「弁証論治」して下さい。
《繁用されている漢方薬の事例》

「病中・病後の補気藥」

★第三類医薬品　イスクラ麦味参顆粒の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期

「貧血対策の漢方薬」

★第二類医薬品　イスクラ婦宝当帰膠Bの効能効果
更年期障害による下記疾患
冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り

☆参茸補血丸には動物性生薬「鹿茸」が配合されています。

★第二類医薬品　イスクラ参茸補血丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症
※この漢方薬、別名は「飲むカイロ」と言われています。

「最適ガン細胞増殖体温」

※低体温(35℃)は、「ガン細胞」が増殖に適した状態です。
☆低体温はガン体質かも・・・。

「コレステロールとガンとの関係」

※大櫛陽一：東海大学名誉教授の統計結果
☆コレステロール値が高いほどガンは少なくコレステロール値が下がるほどガンは多い｜
☆理想的なコレステロール値はHDL=善玉コレステロール値が(50以上)維持しながら(240～259)までの方が一番の健康長寿のようです。
《コレステロールと血圧は高い事よりも低い事がアブナイ》
※何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』です。
漫然と降圧剤を服用していると「冷え症」になる事がありますし肝腎要の肝臓と腎臓が疲弊して次々と追加の化学薬品が増えるかも、アブナイ！

《他にも心身を元気にして化学療法継続に役立つ自然の恵みエキス、あります》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆その時には「お薬手帳」・「血液検査値」、拝見させて下さい。