鹿茸
《最近、「心が疲れている方」多すぎます!》
※病院で診察や検査をしても「確たる異常がナイ」のに、自分だけが感じる不快感・・・、それは「心が疲れている」証かも。
※こんな時、処方される薬・・・、ダラダラ飲んでいると時に主作用の陰に潜んでいる副作用に負け、その副作用のための薬が追加される・・・、これは日本が世界に誇る国民皆保険の弊害の一つかも。
{こんな不快感を感じた時に「貧血傾向」・「冷え症」があれば}
※「お湯割り」で服用する液体の漢方薬=《婦宝当帰膠》
《第二類医薬品 婦宝当帰膠の効能効果》
更年期障害による下記疾患
冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り
{自律神経を鼓舞する動物性生薬はコレ}
※血液循環している鹿の幼角=《鹿茸》
☆《鹿茸》の薬理作用(漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編))
補腎補陽・強筋骨・生精補血
{「鹿茸」配合の漢方薬=参茸補血丸・天好}
《「心=精神」を鼓舞してくれる動物性生薬》
{麝香}
※ジャコウ鹿の雄が雌を誘惑するフェロモン=麝香(ジャコウ)。
☆麝香の薬理作用と臨床応用(漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編))
芳香開竅・活血
高熱時の意識障害・脳卒中・痙攣発作
{牛黄}
※稀に見つかる牛の胆石
☆牛黄の薬理作用(漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編))
芳香開竅薬・清熱解毒
{羚羊角}
※羚羊という羊の角先
☆羚羊角の薬理作用(漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編))
清熱解毒・平肝熄風
☆簡単に言えば《脳の換気扇》
{「お受験風景」がニュースに出る国で頭脳聡明にする事で有名}
{心(心臓)を元気にする動物性生薬はコレ}
※「シナヒキガエル」の背中からの分泌液を干し固めたのが《蟾酥》。
特異的に心臓を元気にします。
漢方理論に「心は神明を主どる」という言葉があります。
心臓は単に血液を循環させるポンプ作用だけではなく精神活動にも関与しています。
《「心が疲れた」と感じた時に活用する「鬼に金棒薬」》
※「処方せん薬」にある「依存性・中毒性・眠気」などの副作用は無関係です。
※詳しい事は当薬局の薬局薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。