《秋は『抜け毛』が増加する季節》
《近年、高齢者の交通事故が社会問題化!》
※本人は「アブナイッ」とブレーキを床まで踏んだつもりが実際はアクセルを床まで・・・!
※道路を曲がって走行車線と思っていたら反対車線を悠々と走っていた・・・!
※シッカリ前向いて運転しているのに脳には信号機や歩行者は認知できていない・・・!
《このように事例の一因は・・・、もしかしたら薬物が一因かも》
※血圧を下げる薬物の副作用の一つ
降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので,高所作業,自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること
※血圧を下げる薬物の服薬指導で私たち薬剤師が患者さん達に話す中に、このような条文がありますが、実際には多くの方が朝食後に「血圧を下げる薬」を服用しています。
コレってアブナイと思いませんか?
当薬局の爺様薬剤師、携帯用の血圧計を装着して高速道路の追い越し車線をフル加速している時の血圧測定したら上の血圧は普段より50以上、高くなりました。
そして走行車線にもどってノンビリ走行していたら通常の血圧になりました。
普通、自動車運転していると血圧は必要に応じて変化して安全運転が可能になると思いますが血圧を下げる薬を飲んでいたら自分では正常に運転できていると思っていても実は正常操作ができていないから事故になるのかも。
ましてや高齢になるほど薬の代謝能力は低下するので御用心下さい。
幼児1錠・子供2錠・大人3錠とある薬の年齢別服用量・・・、本当は老人量が必要かも。
又、大人でも体重が子供並みの方も同様に服用量については慎重に。
《高齢者の安全運転の手助け漢方薬って?》
※当薬局のお客様で80歳過ぎてもフルサイズセダンを運転されている爺様がいます。
肉体的&精神的健康維持に自動車運転を活用されているようです。
この方曰く「暫し温泉に行くから例のセット送って欲しい」・・・と。
※この米寿過ぎた爺様、高松からドコの温泉にマイカー行かれると思います?
ナンと、今回は雲仙温泉!
当薬局の爺様薬剤師、高松~熊本まではマイカーで行きますが雲仙まではチトしんどい。
でも、この方は皆生・有馬温泉は日帰り。
《このスーパー米寿過ぎ爺様のドライブのお供は・・!》
※今は「牛黄清心元」が欠品中なので「救心感應丸氣」で代替中!
※中央の大きな金の玉が「牛黄清心元」、左の黒い3つの粒が「救心感應丸氣」、右側の小さな金の粒が「律鼓心」です。
※当薬局の爺様薬剤師も還暦過ぎてからは、高速道路走行時には、このセットを飲んでいます。
※運転中、一度でもハッとした事があれば、このような動物性生薬を活用して下さい。
※降圧剤を常用しているナイスミドル世代の皆様、血圧の下げ過ぎに御用心。