コラム
《正しい脂質管理》
2023年5月31日
《コレステロールのバランス》
《「L/H比」とは・・!》
※LDL=悪玉コレステロール値=100として、HDL=善玉コレステロール値=50ならば人工知能は異常値としませんが「100÷50=2」・・・、上の表で「L/H比=2」、御確認下さい。
《「L/H比」が高い時は・・・、どうします?》
※動物性生薬で「活血化瘀」をする!
※動物性生薬=水蛭(ヒル)エキスで、効率よく「活血化瘀」をして下さい。
※TG=中性脂肪値が高い時はコレ↓。
※脂質代謝を改善するオメガ脂肪酸には「オメガ3」・「オメガ6」・「オルガ9」という三種類があり、同時にこの三種類をバランスよく摂取する事が必要です。
☆薬局サプリメントの「オメガLife3.6.9」には、この三種類のオメガ脂肪酸が自然の恵みエキスとしてバランスよく含有されています。
《総コレステロール値、低すぎないように!》
※コレステロールが高い=高脂血症改善薬と血圧を下げる薬と同様に、多くの場合は一度処方されると最期まで飲まされ続ける事があります。
最近は「コレステロール」と「血圧」、下げ過ぎが目立ちます。
何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』、特に「血圧」と「コレステロール」は「下げ過ぎ」に御用心。
※こんな統計結果があります。
※この棒グラフ、高いほど死亡リスクが大きく、低いほど死亡リスクは少ない。
※紫色の部位は「ガン」、コレステロールが高いほどガンは少なく、コレステロールが低いとガンは増えています。
※一番の健康長寿(棒グラフが低い)のは「総コレステロール=240~259」の人。
☆但し、「HDL=善玉コレステロール値」は「50以上」、必要です。
{コレステロールを下げ過ぎると「ガン」になりやすい}
ちなみに
{過度に血圧を下げ過ぎると「呆ける・物忘れ・低体温」}
※近年、社会問題化している高齢者の自動車事故。
もしかしたら高齢者の多くがダラダラ漫然服用している「降圧剤」・「眠くなる胃薬」・「安定剤」などが一因かも。
日本が世界に冠たる「国民皆保険制度」、以外な落とし穴があるのかも。
※脂肪と血圧は加齢ととも多く・高くなるのは自然の摂理、何事にも「歳相応」。
25歳と55歳の血圧とコレステロール値を同じ基準で投薬してほしくはナイですよね。
血圧、昔は自分の歳に90たしたのが歳相応の血圧と言っていました。
当薬局の爺様薬剤師は71歳ですから上の血圧は(71+90≒160程度)、これで元気に生活できています。
コレ、降圧剤で130程度に下げたら絶対に交通事故発生・呆け発症するかも。
※この「過度の血圧下げ過ぎ」と「過度の降脂」の弊害は近年、社会が証明してくれていると思います。
「ガン多発」&「認知症増加・高齢者交通事故」
※血圧と高脂血症の正しい管理方法は当薬局の薬剤師陣にご相談下さい(要予約)。
関連するコラム
- 自律神経失調 2016-02-23
- あなたのコレステロールはいくら? 2016-04-06
- あなたの腎虚は、どのタイプ? 2016-03-03
- インフルエンザ・花粉症対策 2016-02-10
- 春の病 2016-02-29
コラムのテーマ一覧
- 不調を中医学で考える
- 中医学で見る漢方薬あれこれ
- 薬膳で健康管理
- 中医学で見る季節の漢方薬
- 中医学で見る子育て
- 妊活と漢方
- 病院での不妊治療に併せた漢方薬
- 皮膚病と漢方薬
- 血液検査値と漢方薬
- 美肌漢方薬
- 心の漢方薬
- 植物性生薬
- 植物性生薬
- 生薬アラカルト
- 薬剤師が推奨する『機能性表示食品』
- 口腔ケアー
- 耳鳴りと漢方薬
- 瘀血と漢方薬
- 中医学で見る『漢方薬三種の神器』
- 《漢方の知恵袋》
- 漢方薬剤師の気になる記事
- 眼の病気
- 『紅豆杉=タキサス=白豆杉』
- 身近な健康法
- 精力剤
- 健康講座
- 処方箋薬
- お得情報(キャンペーン)
- 動物性生薬
- 漢方薬アラカルト
- 健康情報誌
- 専守防衛=未病先防
- 薬剤師が推奨しているサプリメント
- 急性疾患にも漢方薬や自然の恵みエキス
- 漢方薬の効果効能、服用の注意点
- 慢性疾患に処方される漢方薬
カテゴリから記事を探す
佐藤宣幸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。