鹿茸
《私たちの宝=動物性生薬の一つ「羚羊角」》
{羚羊角とは・・}
※ウシ科サイガレイヨウの角
《羚羊角の薬理作用》=漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)より
※清熱解毒作用・平肝熄風作用
《臨床応用》
※熱性痙攣、特に感染性疾患に使用する
※緑内障で見られる眼球の疼痛・頭がふらつく・頭痛・視力障害・悪心・嘔吐
《「緑内障」での不快感緩和時に併用する「動物性生薬」は?》
《「ノドの痛み」時に、併用する漢方薬と言えばコレ》
《「気付け」が必要な時に併用する漢方薬と言えばコレ》
《第二類医薬品=救心感應丸氣の効能効果》
気つけ、息切れ、どうき、胃腸虚弱、消化不良、下痢
《こんな時に活用してみて下さい》
- ストレスがつづいて食欲がない
- 緊張がつづくと下痢しやすい
- 不安や緊張でどきどきする
- 旅行先で気分が悪い時の気つけ
- 朝起きられない時の気つけ
《含有されている動植物性生薬の働き》
麝香=麝香鹿の腺分泌物で、呼吸機能を高め、強心効果を現します。
牛黄=牛の胆のう中にごくまれに発見される褐色の小球塊で、心臓の拍動を強めます。
人参=薬用人参の根を乾燥したもので、強壮作用により気力を高め、健胃、消化、整腸作用あり
沈香=芳香があり、気を整える作用があります。
《「羚羊角」配合の代表的漢方薬はコレ》
《第二類医薬品=能活精の効能効果》
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
《こんな時に活用してみて下さい》
- 疲れて頭がボーッとしてやる気が出ない
- 疲れて集中力が長つづきしない
- 疲れがたまってくるとなかなか思い出せない
- 疲れてくると、物を何処にしまったか忘れやすくなってしまう
- 疲れやすく家事が思うようにすすまない
《「能活精」の効能のイメージは・・》
※脳に溜まった「濁熱」を換気する動物性生薬「羚羊角」配合、8歳から服用出来ます。
※この漢方薬は主に医療提供施設であります特定の薬局内で薬剤師が対面販売中です。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
「ものわすれ」が気になる時にも「動物性生薬」は活用出来ます。