陳皮とは
《ノドか痛~い・腫れた・真っ赤になった!》
※当薬局のお客様のK様、ノドが痛~い、真っ赤に腫れたとかで「かかりつけ医院」へ行ったら、コロナウイルス禍なのか「門前払い」とか。
でも診てもらっても「抗生剤」・「カロナール」、そして漢方好きでしたら某メーカーが煽った「小柴胡湯加桔梗石膏」が、おまけ?で出るぐらいでしょうね。
漢方薬は貴重な人類の宝、保険が効くからと垂れ流し?のような事は・・・。
最近、生薬は空前の値上がり、多様な方剤が消えたり価格高騰となっていますので必要な時に必要なだけ活用したいと思います。
《ノド=呼吸器粘膜の火事=炎症に活用すべき漢方薬》
※かつての{天津感冒片}から{涼解楽}に、そして{涼解楽}から、{羚羊角}が消えた!
《「金羚感冒散」は、昔の「涼解楽」のように「羚羊角」含有》
《羚羊角》
※羚羊という羊の角先を清熱解毒作用のある動物性生薬として使用します。
《金銀花ってナニ?》
※これが生薬「金銀花」、和名は「忍冬」、カタカナで書くと「スイカズラ」。
これは「合歓の花」と同じく生薬として利用するのは根でも葉でもなく「花」。
※これは長崎にある「シーボルト記念館」、ここにはシーボルト先生の「処方せん」が展示中。
※シーボルト先生は、すでに金銀花の効能を知っていたようで化膿性疾患に処方しています。
《安易な抗生剤連用よりも抗炎症生薬を飲んで下さい》
※抗生剤をダラダラと漫然服用していたら耐性菌を生み出したり腸内善玉菌が死滅して大事となります。
※抗炎症作用のある植物性生薬
※日本では、これらの植物性生薬配合顆粒剤を薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
これらは自然の恵みエキスですから耐性菌産出とはなりません。
白血球数が高い・CRP値が高い時は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
《ノドが痛くてシッカリ食事が食べられない時はコレ》
《「バイオリンク源液」改め「バイオリンクBCEx」》
※ウーン、言いにくいですよね、以前から「バイオリンク源液」を飲まれている方は「源液」と言われていますし当薬局でも「源液」と呼んでいます。
※当薬局で一番「源液」を飲まれているのは「妊婦」さんたち。
※「悪阻」が酷くて困っている時には「バイオリンク源液」の「お湯割り」+「麦味参顆粒」がBest。
※「発熱時」や「咽頭炎」などで食事がシッカリ食べられない時に「バイオリンク源液」を10㎖~20㎖程度を「お湯割り」にして飲みますと元気モリモリ。
多々あるバイオリンクシリーズで添加物・防腐剤などナニも使用していないのは「粒」と「源液」、この二つだけです。
※全ての不快感を改善する基本は「体力」、その体力の原資は「三度の食事」。
食欲不振時には「バイオリンク源液」と「麦味参顆粒」を活用して下さい。
※感染症対策にも体力は不可欠です。