不安感解消にも効果が期待できます
《「同物同治」の意味は・・・?》
※この言葉の意味は「体に不調を感じたら、その不調を感じた部位と同じ物を食べれば治る」という
先達の人達の教えの一つです。
※例えは肝臓に不調を感じたら牛・豚・鶏の肝臓を食し、心臓に不調を感じたら同様に心臓を食べよという事です。
《コロナウイルス禍中ですが少し「呑み会」復活中です》
※酒毒が一番の悪影響を及ぼすのは「肝臓」!
《「酒毒」+「薬害」・・、平素に下記の薬を常用中の方は御用心》
- 降圧剤(基本的には一生服用する事が多い)
- 高脂血症改善薬(同様、そして糖尿病発症&悪化リスク・尿酸値上昇リスクあり)
- 睡眠薬・安定剤等
- 胃薬
- ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)剤
※西洋薬には主作用の陰に副作用が潜んでいますからダラダラと漫然服用する事には相応のリスクが懸念されます。
※尿酸値(UA)の高い方に最悪なコンビ!
※尿酸値(UA)を高くする要因として(ビール)+(焼き鳥(レバー))が有名ですが、美味しいですよね。
当薬局の爺様薬剤師、大好きですが調子に乗って《鯨呑馬食》していたら確実に尿酸値(UA)は高くなります。
鯨飲馬食を鯨呑馬食と書いたのはレバーよりも尿酸値管理に要注意なのは《アルコール》!
呑み会でビール党の人がワインにしていますが焼酎でもサワーでも《アルコール》が確実に尿酸値を高くします。
尿酸値が高い方、尿酸値が基準値内でも「痛風発作」を経験したら「減酒」+「同物同治」です。
《酒毒に負けないために肝臓を元気にする「同物同治」はコレ!》
※同物同治で牛や豚、そして鶏のレバーを食べるのはいいのですが、酒好きで尿酸値の高い方はダメ。
※深海サメの肝臓ではなく肝油から精製した《スクアレン》は尿酸値に悪影響を与えず強肝解毒してくれます。
※スクアレンはカプセルタイプを薬局サプリメントとして薬剤師が薬局内で対面販売しています。
《酒毒に克つ漢方薬と言えばコレ!》
《第二類医薬品 ウチダ黄連解毒丸》
※効能効果
体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:
鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎
《当薬局の爺様薬剤師が晩酌前に飲んでいるセットはコレ!》
《「黄連解毒丸」+「サメミロンカプセル」》
※酒好きな方が注目すべき血液検査項目
- AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値、特にγ-GTP値
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値
- eGFR(推算糸球体濾過量)値
- クレアチニン(CRE)値
- 尿酸値(UA)=高くても痛風発作でない事がありますので御用心
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆お手元に「お薬手帳」&「血液検査値」があれば拝見させて下さい。