Mybestpro Members

佐藤宣幸プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

《生理痛》

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:《漢方の知恵袋》

《「生理痛」、毎回「痛み止め」飲んでいたら・・・!》

婦宝当帰膠 五浄心

※毎月の生理毎に{鎮痛剤}飲んでいたら・・・アブナイかも!

サメミロン 五浄心
※生理は毎月定期的にありますが、その度に「痛み止め」を飲んでいたら・・・、肝臓と腎臓の負担が大きくなります。

◎肝機能の異常を知る血液検査値は・・!

  • AST(GOT)値
  • ALT(GPT)値
  • γ-GTP値
  • FIB-4 index(脂肪肝指数)値(AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢から算出)


◎腎機能の異常を知る血液検査値は・・・!

  • クレアチニン(CRE)値
  • BNP値
  • eGFR(推算糸球体濾過量)値

※特に「クレアチニン(CRE)値」が(1.0以上)になると一気に「eGFR値」が下がり出します。
※eGFR値が(60以下)になると透析予備軍行きが懸念されます。

※「鎮痛剤」や「安定剤」などを常用していると不妊リスク大!

婦宝当帰膠 五浄心
婦宝当帰膠
※安神薬等を常用していたら時に、プロラクチン値が高くなり不妊傾向となりますので御用心。

※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)ってナニ?

西洋薬
※規制緩和により薬剤師が管理する「医療提供施設の薬局」以外でも安易にNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)が購入できますが、相応のリスクには御用心下さい。

※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)の一例

  • アスピリン(バファリンなど)
  • ロキソプロフェン(ロキソニンなど)
  • ジクロフェナク(ボルタレンなど)
  • インドメタシン(インダシンなど)
  • メフェナム酸(ポンタールなど)
  • スルピリン(メチロンなど)
  • アセトアミノフェン(カロナール・タイレノール)=他説あり


《効くけれど治らない薬の漫然服用には御用心》

《生理痛に活用すべき「植物性&動物性」の生薬とは!》

婦宝当帰膠

※婦人の聖薬と呼ばれているのが「当帰」

婦宝当帰膠
☆これは「当帰の花」、生薬として使用するのは「根」


※「血の道」に繁用する動物性生薬は「阿膠(アキョウ)」

婦宝当帰膠
婦宝当帰膠

※生理痛対策にも自然の恵みエキスを活用して下さい!

《当薬局には「当帰」・「阿膠」に多様な動植物性生薬配合の自然の恵み、あります》
☆詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

佐藤宣幸プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼