《秋は『抜け毛』が増加する季節》
《腎臓機能の要=「腎糸球体」》
※腎機能の要は「腎臓の糸球体」、今は糸球体の元気度を数値で知る事が出来ます。
※腎臓の元気度を知る値=《eGFR(推算糸球体濾過量)値》
※eGFR値が(60以下)になると「透析予備軍」入りが懸念されます。
※年々、増加していく慢性腎臓病(CKD)・・・、行き着くのは「透析」です。
※透析は最後の手段、一日でも長く透析しないで過ごせるためには《活血化瘀》+《補腎》。
※添加物や化学薬品は肝臓で解毒して腎臓で濾過するので、これらの薬物を多種類常用していると
、それだけ肝腎要の肝臓と腎臓の負担が大きくなります。
※こんな実例があります。
※この男性の方、元々は痛風発作の激痛で病院で診てもらい血液検査してビックリとか。
弟様が同様に痛風で尿酸値を下げる薬を飲んでいたら、肝臓の元気度を知るAST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が高くなり、同時にeGFR値は下がり出したので薬は飲みたくないとのこと。
原則、痛風発作時には尿酸値を下げる薬は禁忌なのです。
※このような事なので先ずは漢方薬を飲みたいと来局。
当薬局でお薦めしたのは「活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)」の漢方薬と補腎作用のあるスクアレンのカプセル。
最初は頑固な瘀血を改善するために活血化瘀の漢方薬に活血化瘀作用のある動物性生薬=「水蛭(ヒル)エキス」を併用していただきました。
その結果が上の数値です。
☆クレアチニン(CRE)・・(1.24)から(1.08)→目標は(1.0以下)
☆eGFR値・・・・・・・(45.3)から(52.7)→目標は(60.0以上)
※活血化瘀のための漢方薬ってナニ?
《第二類医薬品 イスクラ冠元顆粒》
効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
☆このような不快感発症の一因が「瘀血」なのです。
☆冠元顆粒の基本は、かの「毛沢東」を心筋梗塞から救命したとして一躍、その名前を世界に知らしめた漢方方剤「冠心Ⅱ号方」の日本版、この冠元顆粒は日本中医薬研究会認定試験に合格した薬剤師が薬局内で対面販売している漢方薬の一つです。
※「冠元顆粒」の成分である植物性生薬は・・
※頑固な瘀血に活用すべき動物性生薬=水蛭(ヒル)エキス
※漢方で活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、当薬局ては「水蛭(ヒル)エキス粒」と「蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル」を薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
※補腎作用のある漢方薬はナニ?
※幻の名薬=「海馬補腎丸」の現代版=「参馬補腎丸」
☆海馬=動物性生薬のタツノオトシゴ
※補腎作用のある動物性生薬=「スクアレン」
※光の届かない深海に棲息する特定の鮫、その鮫の肝臓から精製されたのが《スクアレン》。
☆世界四大薬用人参の一つ「田七人参」と同様に特異的に肝臓を元気にするだけではなく漢方的に言う「補腎作用」も持っている自然の恵みエキスです。
☆これは薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
《漢方薬や薬局サプリメントの「ありがたさり確認」は・・》
※まずは、これらを服用する前の血液検査値と100日程度、服用後の血液検査値とを比較して下さい。
☆実例=このeGFR値を気にされている方の血液検査値の変化。
☆クレアチニン(CRE)・・(1.24)から(1.08)→目標は(1.0以下)
☆eGFR値・・・・・・・(45.3)から(52.7)→目標は(60.0以上)
《基本は「活血化瘀」+「補腎」》
※これらは「アンチエイジング」・「美肌維持」・「未病先防」そして「健康長寿」の基本です。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
※クレアチニン(CRE)値が毎回高くなり、eGFR値が下がり出すと腎臓がアブナイ!