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「腎」と「肺」を同時に強くして、活き活きと!

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:動物性生薬

《「腎」と「肺」を強くして、活き活きと!、こんな漢方薬》

双料参茸丸
双料参茸丸
☆「腎」は命の根源、「肺」は呼吸器機能を調整し、この二つは相互に強く影響。

※漢方での「腎」とは・・・

双料参茸丸

※漢方での「肺」とは・・・

双料参茸丸

《「双料参茸丸」に配合されている「動物性生薬」》

双料参茸丸

※動物性生薬の価格は高騰中、特に「冬蟲夏草」が・・。

双料参茸丸
※特定の蛾の幼虫に特定のキノコ胞子が寄生したのが「冬蟲夏草」
この「冬蟲夏草」が爆発的に高騰し、とんでもない価格となり「双料参茸丸」は一時、消滅。

双料参茸丸
※これは以前、北京の老舗漢方薬局《同仁堂》で買った物
今はとても購入できる価格ではないと思います。
一般の方は、このような動物性生薬を現物でお買い求めの時には《同仁堂》のような正式な店舗でお買い求め下さい。

※「双料参茸丸」の歴史

双料参茸丸

双料参茸丸

双料参茸丸
※昔の10丸が今の6丸とホボ同じ価格になりました。

※双料参茸丸の服用方法

双料参茸丸
☆他の「蝋皮丸」同様に「飲む」と言うよりは「噛んで食べる」のです。
杞菊地黄丸
☆この「杞菊地黄丸」も噛んで食べる蝋皮丸です。
かつては「参茸補血丸」・「至宝三鞭丸」という「蝋皮丸」が日本でも販売されていましたが、なかなか日本人には食べにくく、また動物性生薬が規制され消えていきました。
爺様薬剤師的には、漢方薬は嗜好品ではないから「不味い」・「食べにくい」は我慢してほしいのですが・・・・、《良薬は口に苦し》ですぞ。
飲みやすくするには「香料(石油合成)」・「人工甘味料」・「増粘多糖体」などが添加されます。

例の天然甘味料と謳っている《ステビア》、認可されているのは先進国で日本だけとか。
確かに砂糖の数百倍の甘さを誇りますから、コストダウンのために効率良いから業者は使用。
爺様薬剤師はステビア入りの食材は買いませんし、家では「キビ糖」を使います。
例の「除草剤」、EUは輸入禁止なのに日本はドンドン輸入、確かに効き目は強いけれど危ないかも。
もうすぐ、お盆。
爺様薬剤師は首にタオル巻いて麦味参顆粒を飲んで、お墓の草取りします。

※「双料参茸丸」が役立つ「腎虚」&「肺虚」の自己チエック

双料参茸丸

双料参茸丸
※チエックが多い時は「参茸補血丸」、噛んで食べてみて!

《参茸補血丸の効能効果》

次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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