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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

夏は、「陰」が消耗する季節

2022年6月28日

テーマ:心の漢方薬

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: アンチエイジング不定愁訴

《夏は「陰」が消耗する季節》

亀鹿仙
☆これは「命のロウソク」、炎=陽   ロウ=陰
※陽が元気すぎると炎は大きくなり明るいのですが、早くロウが消耗して炎は早く消えます。
炎が小さいとロウは長持ちしますが暗く、少しの風で簡単に炎は消えます。
炎とロウ、陽と陰のバランスが適正に維持する事が健康長寿の秘訣です。



※陰が消耗=「陰虚」の自己チエック=レが多いほど《陰虚》

亀鹿仙
※チエック(思い当たる事)が、多いほど《陰虚》体質!

※「陰虚」に適した漢方薬=《杞菊地黄丸》

杞菊地黄丸

※「陰虚」が気になる時の「薬局サプリメント」は?

《亀鹿仙》

亀鹿仙

《「哈士蟆油(はしまゆ)」=「艶麗丹」》

艶麗丹

※血液検査で炎症度が大きい時には「補陰」+「清熱解毒」!

《「清熱解毒」に繁用される植物性生薬とは・・》

散積宝

散積宝

散積宝

※体に炎症がある=CRP値が高い時には、補陰作用のある生薬エキスら清熱解毒熱作用のある生薬を併用して下さい。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
その時に「お薬手帳」・「血液検査値」があれば御持参下さい。

※糖尿病・痛風・高脂血症などの既往歴や四種類以上の西洋薬を長く服用中の方は油断すると陰虚傾向になりやすいのでシッカリ「補陰」していて下さい。
「補陰」はアンチエイジングにも役立ちます。

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