季節の変わり目に『金の玉』
《梅雨明けしたら盛夏、「暑邪」に克つ動物性生薬とは・・》
※牛黄
☆牛黄の薬理作用
漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)より抜粋
◎開竅化痰作用 ◎清熱解毒作用 ◎定驚作用 ◎強心作用 ◎造血作用
※「牛黄」配合の漢方薬
※牛黄清心元
※麝香(ジ’ャコウ)
☆ジャコウ鹿の雄が分泌するフェロモンが《麝香》
☆麝香の薬理作用
漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)より抜粋
◎開竅作用 ◎活血作用 ◎催生作用(陣痛促進)
※「麝香」配合の漢方薬
※蟾酥(センソ)
☆シナヒキガエルの背中からの分泌液を干し固めたのが《蟾酥》
☆特異的に心臓を鼓舞してくれます。
※「蟾酥」配合の漢方薬=律鼓心
※暑邪に負けない《鬼に金棒セット》
※当薬局の古稀過ぎた爺様薬剤師、外出時にはこの「鬼に金棒セット」を携帯しています。
当に《転ばぬ先の痛》です。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(無料ですが要予約)。