コラム
《還暦過ぎたら・・・活血化瘀》
2021年8月31日
《還暦すぎたら健康長寿のための方策=『活血化瘀』》
※『還暦』は人生の節目の一つ、健康長寿のために『活血化瘀』をしましょう
《人は血管と、ともに老いる》
※この事はウイリアム・オスラー(William Osler, 1849~1919年)先生の言葉。
※この先生は新撰組が京都で暴れていた時代に活躍していた方で多様な名言を今に伝承されています。
①人は血管から老いる・人は血管とともに老いる
この言葉は活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)に繋がります。
②人は剣で死ぬよりも鯨飲馬食で死ぬであろう
生活習慣病を諫めているようです。
《血管を若返らせる?=活血化瘀》
《毎日の血管の掃除には植物性生薬を活用します》
※この六種類の植物性生薬を配合した漢方薬=《冠元顆粒》
※冠元顆粒は「お湯割り」で服用して下さい、サッと溶けて生薬の芳香が感じられます。
《血管の大掃除には動物性生薬を活用します》
※これは水蛭(ヒル)エキス、日本では薬局サプリメントとして粒タイプがあります。
※これは蚯蚓(ミミズ)エキス、日本では薬局サプリメントとしてカプセルタイプがあります。
《下の血液検査値が高ければ、植物性・動物性生薬を同時活用!》
①動脈硬化指数(AI)=4以上の方
②L/H比=1.5以上の方
③FIB-4 index(脂肪肝指数)値=1.3以上の方
④糖尿病の方
⑤痛風&高尿酸値血症の方
⑥NT-proBNP値またはBNP値が高い方
⑦一度でも脳梗塞&心筋梗塞に罹った方
《これらの漢方薬や薬局サプリメントは西洋薬と併用可能です》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
※冠元顆粒に配合の植物性生薬=丹参について
※古人曰く「丹参、その一味で効果は四物湯と同じ」と。
この《丹参》を研究されている横澤隆子・富山大学医学部客員教授の研究では丹参はアンチエイジングにも役立つとか。
当薬局で長年、『婦宝当帰膠』の「お湯割り」に『冠元顆粒』を溶かして服用されている方がAGEs(終末糖化産物)測定器で測定されたら最高ランクの『A』でした。
《活血化瘀の漢方薬や薬局サプリメントを服用前後の血液検査値やAGEs値を比較して下さい》
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