鹿茸
《『痛み』は大きなストレスとなり、次の不快感を誘発します》
《不通則痛》
漢方用語で「不通、血液と経絡の流れが滞ると、それは則に痛みとなる」という意味です。
体に痛みを感じると
- 血液の流れをスムーズにする
- 経絡=神経の流れをスムーズにする
《血液の流れをスムーズにする動物性生薬と言えばコレ》
《水蛭(ヒル)エキス》
※血管の大掃除をするのに役立つ動物性生薬には《䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)》があり、薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売しているのは蚯蚓(ミミズ)カプセルと水蛭(ヒル)エキス粒があります。
- 動脈硬化指数(AI)が(4以上)
- L/H比が(1.5以上)
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値が(1.3以上)
※このような方には《水蛭(ヒル)エキス粒》を推奨してます。
《腰痛の一因に『脊柱管狭窄症』があります》
※当薬局の爺様薬剤師、還暦過ぎた頃に腰痛となり『間欠跛行(かんけつはこう)』になり日本の松葉杖が必要となりました。
主治医は「当院では消炎鎮痛剤と湿布剤しか方策がなく手術が必要」と宣告。
それではと自前の漢方薬と活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)に使用する水蛭(ヒル)エキス粒を規則正しく服用していたら次の年には「1本杖」で歩行、次の年は「杖なし」で歩行できるようになりました。
その後は新幹線からマリンライナーに乗り換える時のように急いで階段を降りる時に多少の不安はありますが普通に歩いています。
モチロン、年に2回程度30日間ほど水蛭(ヒル)エキスで血管の大掃除をしながら経絡の流れを整える漢方薬は続けています。
※筋肉にも神経にも栄養を運び、老廃物を回収するのは血流です。
是非、体に痛みを感じる時には動物性生薬で血管の大掃除をして下さい。
《経絡の流れをスムーズにして痛みを緩和する漢方薬》
《古より多様な漢方薬が今に伝承されています》
※詳しくは当薬局の薬剤師に御相談下さい(要予約)。
その時に「お薬手帳」&「血液検査値」などがあれば御持参下さい。