春の病
《盛夏を元気に過ごすために・・》
※しばらくは《マスク着用》が常識かも・・・でも《熱中症》には御用心。
☆周囲の人がいないとき・マイカーに一人乗車などには臨機応変に対応しましょう。
《こんな不快感を感じたら即、『漢方薬』で対応!》
《①から⑥に必要な基本の漢方薬=麦味参顆粒》
※《麦味参顆粒》
☆効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
8歳から服用できまが、当薬局では孫達(幼稚園児)とアウトドアを楽しむ時には自家製の麦茶に麦味参顆粒を溶かしたのを適当に適宜飲ませています。
服用量に付いては当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。
《①から⑥に併用すべき漢方薬や薬局サプリメント》
《①=元気が出ない》
※こんな時には補気の漢方薬の代表である『補中益気湯』を頓服として活用します。
☆補中益気湯は3包単位で販売中。
《②=動悸・息切れがする》
※こんな時には動物性生薬=麝香・牛黄・蟾酥が役立ちます。
☆大きな金の玉が『牛黄清心元』、小さな金の粒が『律鼓心=スーパー救心』。
☆牛黄清心元には麝香が配合されていますが蟾酥はありません、律鼓心には蟾酥は配合されていますが麝香はありませんので、動悸・息切れが酷い時には、《鬼に金棒》の如く牛黄清心元は1/4丸、そして律鼓心は1粒を同時に飲んで下さい。
☆牛黄清心元は1丸から、律鼓心は1粒から販売しています。
《③=肌が乾燥する》
※こんな時には動物性生薬=阿膠・スッポン・亀のエキスが役立ちます。
※『阿膠』配合の「お湯割り」で服用する漢方薬=婦宝当帰膠。
※婦宝当帰膠、現在は白いキッャプから茶色のキャップと変更、金属キャップはなくなっています。
※亀とスッポンのゼリーは薬剤師が販売中の薬局サプリメントです。
☆これらの動物性生薬は《陰(体液)を補う薬膳素材》として古から今に繁用されています。
《④=顔や手足の裏がほてる》
※こんな時には冬至と夏至が盛りとなる植物性生薬配合の薬局サプリメントがお薦めです。
※中国では古から今にもこの二つの生薬を配合した《二至丸》なる漢方薬がありますが日本では薬局サプリメントとして同じ成分のものがあります。
《⑤=口や喉が渇きやすい》
※これも《陰の消耗》ですので亀とスッポンゼリーがお薦めです。
《⑥=から咳が出る》
※かつては《麦門冬湯》の濃厚エキス液が医薬品として認可されていましたが今は廃版となりエキス顆粒のみとなっています。
《ホテリ感が強い時には『西洋人参』がお薦め》
※《世界四大人参》の一つが《西洋人参》。
他の《高麗人参・田七人参・シベリア人参》と同じく《ウコギ科》の薬用人参です。
八百屋さんに並んでいるオレンジ色の西洋人参は《セリ科》の植物で別物です。
《西洋人参は薬局サプリメント》です。
《『麦味参顆粒』は発熱後に、『西洋人参』は発熱中に服用するのがコツです》
※これらの漢方薬や薬局サプリメントは薬剤師が対面販売しています。