コラム
発熱の原因は?
2020年10月10日 公開 / 2021年2月26日更新
急な発熱時の対応にも漢方の力を
※昨日、当薬局の「かかりつけ薬局・薬剤師」契約されている方から緊急電話。
**が熱が出た、今37.8℃。
**さんは病院へ行くのはイヤとか。
《とりあえず「飲んで」と、お伝えしたもの》
※今までの『涼解楽』が欠品となったため同じ成分の『金羚感冒散』
☆清熱解毒作用が期待出来る漢方薬
※動物性生薬=『羚羊角』配合の漢方薬
※抗ウイルス作用があると言われています『板藍根エキス』配合の『板藍茶』
☆これは食品扱いです。
※バイオリンクの最高峰=『バイオリンク503ドリンク』
☆ホトホト困った時に、一度でもバイオリンク503ドリンクを飲まれた方は納得できたはず。
この方22時頃には38℃以上になったので夜間救急医療センターへ行くように御本人様に直接お願いして行っていただきました。
幸いにコロナウイルス感染ではないらしいとの診断だったとかで抗生剤と消炎剤が処方とか。
《この方は西洋薬が苦手なのでコロナではナイらしいとのことで、当薬局のセットのみを服用》
※夕方に1回、就寝前に1回、今朝は平熱になっていました。
※風邪・コロナ・インフル、これらは別々の疾患ですので西洋薬ならそれぞれの薬が必要ですが漢方では『扶正袪邪』・『清熱解毒』として、これらの漢方薬や薬局サプリメントで対応出来ます。
※救急箱に備蓄していたら安心安全な漢方薬と薬局サプリメント
《金羚感冒散》
《能活精》
《牛黄清心元》
《板藍茶》
《バイオリンク503ドリンク》
《感染症対策にお薦めの漢方薬》
※当薬局のスグ近くの会社が2社、そして広域病院でクラスター発生しましたので、薬局全員で毎朝、開局時に『衛益顆粒』+『板藍茶』を飲んでいます。
爺様薬剤師は一番、体重が重いので『板藍茶』は2包飲んでいます。
※漢方薬は病名で選定するのではなく『弁証論治』して最適な漢方薬や生薬サプリメントを選定します。
コロナウイルス・インフルエンザのように悪寒がない疾病には葛根湯のような発汗解熱剤ではなく『清熱解毒』作用のある方剤を役立てて下さい。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。
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