『咳』は体力を消耗します

《長引く『咳』にも漢方薬は効きます！》

※長引く『咳』は体力を消耗し、時にはお腹の筋肉が痛くなる事があります。
☆西洋薬の『咳止め』、効くときにはスーと効きますが、効果がないのにダラダラ服用していると時に『主作用』の影に隠れている『副作用』に負けて他の不快症状が発生すると大変です。

☆西洋薬の『咳止め薬』・・・、副作用で多いのが『胃の不快感』・『便秘or下痢』・『眠くなる』などです。

《熱に偏った咳には》

※『麻杏止咳顆粒』
☆痰があれば『粘い』・『黄色い』時、咳き込むと顔が真っ赤になるほど激しい咳

《冷えに偏った咳には》

※『平喘顆粒』
☆痰があれば透明or白い、冷たい空気に当たると発作のように咳が出るタイプ

《最近目立つのが『後鼻漏』での『咳』》

※鼻汁がノドの奥に流れて、その刺激で『咳』がでる！
☆フンと鼻をかんでも、スッキリしない
☆寝たり上を向くとノドの奥が刺激されて『咳』が出る、時には『オェ』と吐きそうになる
☆『咳』以外に風邪様の不快感はあまりない
☆マスクをして呼吸器を保温すると楽になる

《基本的な治療は『冷え』に克つ事》＝『婦宝当帰膠』＋『参茸補血丸』


※『生理期』・『低温期』の体温が(36℃以下)の方は『美・ワカイン』を追加しましょう。





《『咳』の一因の鼻孔・咽頭粘膜の問題を解決する漢方薬として》
☆小青龍湯　☆苓甘姜味辛夏仁湯　☆麻黄附子細辛湯　☆桂枝湯

※お一人お一人の症状に最適な漢方薬が多々、揃えていますので困った時はお気軽に当薬局の薬剤陣に御相談下さい(要予約)。
☆御相談時には『お薬手帳』・『血液検査値』が御座いましたら拝見させて下さい。