自律神経失調
《肝臓は『沈黙の臓腑』》
※脂肪肝は痛くも痒くもないし、ダイレクトに血液検査値には反映しません。
☆健康な人の肝臓の脂肪分は『約4%』程度ですが、この脂肪分が『30%以上』になるとダメ。
☆脂肪肝を放置していたら末路は『肝硬変』、そして10年経過したら80%の方が『肝臓ガン』とか。
《先ずは『脂肪肝対策』》
※血液検査値の『AST(GOT)値・ALT(GPT)値・PLT(血小板)数値・採血時の年齢』をこの計算式で計算しますと貴方の『FIB-4 index(肝線維化指数)値』が出ます。
☆当薬局の薬剤師陣に、これらの値を示されたら即、計算して数値の説明を致します。
《自分で出来る『脂肪肝対策』》
※アルコール過飲
☆「酒は百薬の長」、しかしながら「何事にも過ぎたるは及ばざるがごとし」。
《私が大学で酒を覚えて以来、50年以上愛用している薬局サプリメントがコレ》
☆漢方理論であります『同物同治』、即ち肝臓を元気にするために深海サメの肝油から精製したスクアレンをカプセルにしたのが『サメミロンカプセル』です。
50年間、切磋琢磨で飲酒していますがAST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値は基準値内ですしFIB-4 index(肝線維化指数)値も安全圏です。
☆サメミロンカプセルの左に載っているのは還暦過ぎてからサメミロンカプセルと併用している漢方薬の『黄連解毒丸』です。
これを飲んでいますと飲酒した次の朝に『痰』が出ないのと『二日酔い』にならないからです。
※肥満
☆肥満対策として既に体についている『脂肪』を落とすには、これらの生薬エキスがお薦めです。
☆この『柳茶(茶ではなく生薬の名前)』はアジアでの羊飼いの人々から忌み嫌われている植物です。
その理由は飼っている羊が、この柳茶を食べると脂が落ちてしまい食用肉としての価値が下がるからだそうです。
☆日本では、これらの生薬エキスを配合した薬局サプリメントがあります。
※糖尿病
☆一時、香川県民は糖尿病罹患率ワースト一位を徳島県と競っていました、香川県って糖尿病県だったのです。
☆糖尿病は脂肪肝同様に自覚症状が少ない疾患ですが確実に健康長寿の妨げとなるばかりではなく、油断していると『透析センター行き』となります。
《NGSP・(HbA1C)値が高めに推移している時に役立つ生薬エキスとは》
☆これらを顆粒にしものが薬局サプリメントとして漢方専門薬局で薬剤師が推奨しています。
90日程度飲んでからNGSP・(HbA1C)値の推移を見て下さい。
※鯨飲馬食
☆何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』・『腹八分』を実践して下さい。
《血液検査値は身体の鏡》
※漢方薬は飲んでいると「効いているような気がする」と、よく言われますが漢方薬を飲む前の血液検査値と漢方薬を飲み出してからの血液検査値の推移を確認して下さい。
※血液検査値、特に最近広域病院では患者さんにFIB-4 index(肝線維化指数)値を酷使されています。
このような時、不明な事がございましたら当薬局の薬剤師陣にお気軽にお訊き下さい。