コラム
インフルエンザ対策
2019年1月24日 公開 / 2021年2月26日更新
《香川県に『インフルエンザ警報』出ました》
※最近は、成人の方には『タミフル』よりも『ゾフルーザ』が処方されているようです。
《ゾフルーザ》
※利点
☆1回投与でよい
☆耐性化しない場合は、ウイルス排泄量が早く減少
※欠点
☆耐性化のリスク
☆コスト(税金と健康保険と自己負担)
☆未知の副作用があるかも(新しい薬だから)
《インフルエンザ、先ずは予防から》
※1回のクシャミでナント『10万個のインフルエンザウイルス』が飛散するとか。
《人に感染させないための『マスク』着用》
※1個のウイルス・・・8時間後=『100個』だけれど24時間後にはナント『100万個』。
《ウイルスの侵攻を防ぐ『マスク』とは》
※『濡れマスク』。
マスク着用時には内側に『濡れガーゼ』を使用しましょう。
衛生的にガーゼを水に濡らして、かたく搾ってからマスクの内側に挟む。
『インフルエンザウイルス』は湿度が高いと活性度が下がる。
屋内の湿度は50%~60%を維持しましょう。
《インフルエンザ対策にも漢方の知恵》
《発熱したら・・『涼解楽』》
※インフルエンザでの発熱時は「脇の下」や「胸元」が既に汗ばんでいる事があります。
これは既に『発汗』している証ですから『葛根湯』とか『麻黄湯』などは禁忌。
☆お薦めは『清熱解毒作用』のある『涼解楽』がお薦め。
☆私は『涼解楽』を服用する時には『バイオリンク503ドリンク』+『板藍茶』を飲んで『板藍のど飴』をトローチ代わりに舐めています。
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