骨粗鬆症対策にも漢方薬

《骨粗鬆症は年々増加とか》

※当薬局にも『骨粗鬆症治療薬』の『ボナロン錠＝アレンドロン酸錠』と書かれた『処方せん』が来ます。
昔は毎日1錠服用、今のは週に1回、特定日にのみ服用。

※重大な副作用として下記があります。

☆食道傷害（食堂穿孔）・口腔内潰瘍
☆胃・十二指腸障害
☆肝機能障害、黄疸
☆中毒性表皮壊死融解症
☆顎骨壊死・顎骨骨髄炎
☆外耳道骨壊死
☆大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折

《骨を元気にするためにも『補腎』は有効！》

　　《補腎薬と言えばナンと言っても『漢方薬』＝『動物性生薬配合』》



※補腎は漢方薬が得意とする分野の一つ。
☆陰陽五行説では『腎は骨を主る』と説いています。
骨を丈夫にするには骨の親の腎臓を元気にする事が必要です。

《『補腎』に役立つ動物性生薬とは・・》

《補腎と同時に『補血(血液を増やす事)』も必要＝『補血』にも『動物性生薬』》

《『補血』に効果のある動物性生薬＝『阿膠』配合》

※これが『阿膠』。

《阿膠配合の漢方薬》

※『婦人の聖薬』と呼ばれている植物性生薬＝『当帰』に動物性生薬＝『阿膠』配合の『液体漢方薬』

《骨密度が気になられる方は『補腎』＋『補血』に漢方薬を役立てて下さい》